おいしいものが大好きで、特に甘いものに目がないシャトレーゼマニアの原こです。

毎月新商品が続々と登場するシャトレーゼ。定番から新作まで、2024年もたくさんのスイーツやアイスをいただきました。

この記事では2024年に実際に食べたものの中から、コスパのよさとおいしさの観点で厳選したおすすめのアイスをランキング形式にしてご紹介します。

3位、まるでりんごをまるかじり!?「果実食感バー　ふじりんご」

まるで果実そのもののような食感をコンセプトにしたアイスバーです。シャトレーゼの果実食感バーはアルフォンソマンゴーや白桃など季節にあわせて様々なフレーバーが登場しており、「ふじりんご」は夏の終わりごろに発売されました。

中にソースなどが入っているわけではないのですが、果汁・果肉は40％と高く、アイス全体がまるでりんごのようなフルーティーさです。りんごをかじったときのようなしゃりっとした食感と、ねっとりとした食感を同時に楽しめます。

国産ふじりんごのすりおろし果肉が入っているため、ざらっとした繊維感がくちに残り、すりおろしりんごがそのままアイスになったようです。

濃厚なりんごの味を楽しめ、酸味もあるのでさっぱりといただけます。

数量限定のため、現在はすでに終売していますが、来年もまたぜひ食べたいです。

2位、ずば抜けて高いご褒美アイス「CHATERAISE PREMIUM CRUSH PLATE マダガスカルバニラ香る クレームブリュレ」

カスタードアイスの上に、ホワイトチョコ、さらにその上にクレームブリュレをイメージしたカラメルチップ入りカラメルソースをかけたプレミアムアイスです。

シャトレーゼの人気アイスであるチョコバッキーバニラが1本64円なので約4本分の価格です。

ホワイトチョコは分厚いところだと5ミリ以上厚みがあり、パリパリ&ザクザクとした歯触りを楽しめます。上にかかっているカラメルソースは香ばしく塩気もあり、深みのある味わいです。

下に入っているアイスはなめらかで、芳醇なバニラの香りがくちいっぱいに広がります。カスタードの味わいが濃厚で、おしゃれな喫茶店で出てくるようなクリームブリュレをそのまま凍らせたかのような味わい。どのパーツも甘くて濃厚なのですがバランスがよく、後味は不思議とさっぱりとしています。

高価ではありますが、他のアイスにはない特別さを感じられ、ご褒美アイスにぴったりです。

1位、人気のチョコバッキー超え!?「クッキー&クランチバー キリマンジャロ珈琲」

キリマンジャロ珈琲を使用したなめらかな珈琲アイスに、ブラックココアクッキーを混ぜ込み、 クランチ入りのスイートチョコでコーティングしたバーアイスです。

珈琲アイスは濃すぎず甘すぎずさっぱりとした印象で、珈琲特有の酸味とコクはあるものの、本格的な珈琲味というより、珈琲とチョコの組み合わせでカフェモカのような味わい。チョココーティングはカカオ感もあり甘すぎない印象。ほどよい厚みでチョコ好きにはたまらないです。

チョコのパリッと食感、ふわっとしたアイスの食感、クランチのザクザク食感…ひとくちでいろんな食感を楽しめます。

アイスの中にブラックココアクッキーが入っており、ほろ苦さと塩気がアイスの甘さを引き立て、絶妙なバランスのよさがやみつきになります。

現在、クッキー&クランチバーはバニラや、ビターキャラメル味などが販売されており、キリマンジャロ珈琲はすでに終売しています。どのフレーバーもハズレがなく、シャトレーゼの代表アイスであるチョコバッキーと肩を並べられる実力派アイスなのでは？と思ういちおしアイスです。また食べたいという期待も込めて、1位に選びました。

一年を通して販売されている人気アイスや、季節ごとに登場する限定アイスまで、今年もたくさんのアイスをおいしくいただきました。物価の高騰により、1本あたりのアイスの金額は上がりましたが、それでもまだコスパがいいアイスが揃っていると思います。

来年の新作アイスも、お気に入りのアイスの再販も楽しみです。

仕事、育児、家事…毎日おつかれさまです。おいしいものを食べて癒されましょ～！

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