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2週間に一度の簡単お掃除。プロ直伝の排水口の詰まり予防法

ぴょこぴょこぴ暮らしアドバイザー

こんにちは。

考えない家事のぴょこぴょこぴです。

先日、キッチンの排水の流れが悪くなり、プロの方に排水口を掃除していただきました。

出てきたのは、なんと、白く固まった油!

排水口に油を流していなくても、日常の食器洗いなどで流れた油が、長年のあいだに少しずつ排水口の中で固まってしまうことがあるそうです。

わが家はもうすぐ築10年。

時々パイプクリーナーで掃除をしていましたが、それでも長年の間に汚れが蓄積されていました。

簡単にできる、排水口の詰まり予防法

それ以来、掃除をしてくださった方が教えてくれた、詰まり予防法を実践しています。

自分で簡単にできる、排水口の詰まり予防法は、月2回シンクに60度のお湯をためて一気に流すこと。

熱湯を流すのは、排水管が傷むのでNG。

でも60度程度なら大丈夫とのことでした。

これから詳しい手順をご紹介します。

【手順】

①お風呂の優先設定を解除

②家族にお湯が熱くなることを伝えた上で、給湯温度を60度に設定

③キッチンの蛇口からお湯が出てきたら、排水口に栓やフタをして、たっぷりとお湯をためる

④一気に流す

⑤お湯の設定温度を元に戻す

夏なので、低め設定になっています。
夏なので、低め設定になっています。

⑥お風呂の優先設定を再びオンに

以上を、2週間に一度行います。

とにかく、まずはやってみよう!

初めて行う時は、温度変更の操作に戸惑うかもしれません。

難しい操作ではないので、一度行えば、次からは簡単にできると思います。

ぜひ、まずはやってみてください。

また、お湯を流す日をスケジュールアプリや手帳に書いておくと、忘れずに続けることができるのでおすすめです。

【火傷防止のために】給湯温度を高温にするときは、必ずご家族の方に伝え、終わったら元の温度に戻すことを忘れないでください。

これからも暮らしに役立つ記事を投稿します。

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読んでくださり、ありがとうございます。

今日もよい一日になりますように。

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暮らしアドバイザー

4時起きルーティン家事、防災、掃除、収納など、暮らしの工夫をInstagramを中心に発信。「日常の動きの中で効率的に家事を行う」ことを意識して、暮らしを整えています。夫と小学生2人の娘と4人暮らし。著書『考えない家事』(主婦と生活社)。台湾版『家事常規化,無腦整理術』(采實文化事業股份有限公司)翻訳出版。Blessingから「1日を整えるノート」を発売。整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級、防災備蓄収納1級プランナー

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