【横浜市南区】弘明寺のしょうが焼き専門店をご紹介! 林SPF豚を味わう至福の時間♪
横浜市営地下鉄線ブルーライン「弘明寺駅」から徒歩3分のところに、地域で話題のしょうが焼き専門店があるとの情報です! お店の名前は「しょうが焼き花緑青(はなろくしょう)」。家庭料理とは一線を画した、独自の世界観を表現したしょうが焼きを頂くことができる、しょうが焼き専門店! この度ランチ時に伺ってきたので、早速ご紹介していきたいと思います。
オープンしたのは2023年12月。すっきりとシンプルなデザインでまとめらた清潔感のある店内です!
2人掛けのテーブル席が3卓、4人掛けのテーブル席が2卓の計12席です。
「しょうが焼き花緑青」は「林SPF豚」の美味しさや生産者様の想いに感銘を受け、美味しい定食を提供できるよう研究を重ねてきたお店。「林SPF豚」とは、「健康で美味しい豚を皆さんにお届けしたい!」という強い思いを持った、千葉県の養豚農家が集まって生産するブランド豚とのこと。脂がたっぷりとのったジューシーな部位は、脂身の甘さと、ギトギトしない軽さがあり、豚肉本来のいい香りが特徴。そして、脂が少なくしっとりとした部位は、肉質の柔らかさと味の濃さが特徴的なんだとか。
「林SPF豚」は千葉県内の9農場が生産しているのですが、「しょうが焼き花緑青」では、豊かな自然が広がる千葉県君津市の「ツナシマ養豚場」の「林SPF豚」を仕入れているとのことです!
お米は霊峰飯豊山の麓に広がる、山形県西置腸郡飯豊町産のお米を使用しているとのこと。お米の甘みが際立ち、しょうが焼きとの相性抜群なんだとか♪
そして伺った日のメニューはこちら! 定食メニューは6種。単品メニューにはお酒に合いそうなおつまみメニューも。そしてご飯の大盛り無料という嬉しいサービスもあります。ちなみに、メニューについてはツイッターやインスタグラムで最新の情報を確認することもできます!
アルコールメニューは、お店の人のこだわりを感じるラインナップ。特に地酒については気になるところです。
今回は次のような注文をしました!
- 本日の定食「しょうが焼き(肩ロース)」
- 本日の定食「スタミナしょうが焼き(バラ)」
- みょうがキムチ
味の濃さと生姜の量については選ぶことができ、好みに合わせて味を調理してくれるとのことです! 今回は「しょうが焼き(肩ロース)」は味の濃さを薄め、生姜を普通量。「スタミナしょうが焼き(バラ)」は両方とも普通の量で注文しました。オシャレなグラスに入れて頂いたお水を飲みながら待っていると、厨房からいい匂いが漂い、期待が高まります!
そして、提供されたお料理がこちら! 幸せな光景と匂いで満たされる瞬間。
本日の定食「しょうが焼き(肩ロース)」は、青森県産リンゴ果汁100%果汁の食前ドリンク付き! 色の濃さにビックリ。やわらかな甘さでスッキリとした飲み口で最高の食前ドリンクでした。そして、付け合わせはその時々によって異なるようですが、伺った日は北海道産大根の甘酢漬け。程よい甘みと酸味が良い感じです。ポリポリ食感で、箸休めと言うよりは、単体でどんどん頂いてしまいたくなる美味しさでした。
肩ロースは、ロースのしょうが焼き定食と並ぶ人気部位とのことです。
肉質が細かく、赤身と脂身が混ざり合っていて、とっても美味しい。食感も硬すぎず、だけども柔らかすぎず…歯切れの良い食感がたまらない!
伺った日の生姜は熊本産。すりおろした生姜がたっぷり! 醤油少な目で注文したので、より生姜の味を堪能でき、好みの味でした。
大盛りで注文したご飯は、特別栽培米山形県飯豊米「つや姫」。茶碗山盛りのご飯の絵に思わず笑みがこぼれます。粘りがコシが強く、甘みもしっかり。しょうが焼きとの相性も、抜群でした!
とん汁は創業時から継ぎ足しで作っているんだとか!
「足林SPF豚」のコクや野菜の甘みが染み渡る、旨みたっぷりのとん汁でした。
続いて本日の定食「スタミナしょうが焼き(バラ)」も頂きました。こちらは醤油ではなく塩味のしょうが焼き。生姜×にんにくの香りが漂い、食欲がそそられます。
脂身たっぷりでスタミナ満点! 上品な甘みにあるお肉にウットリ。味付けは普通、生姜の量も普通で頂きましたが、とにかくご飯が進む美味しさでした。
「みょうがキムチ」はみょうがの爽やかな香りがアクセントに! さっぱりとしていて暑い夏にピッタリの一品でした。次回はお酒も頼んで、一緒に頂きたいと思いました。
是非皆さんも「しょうが焼き花緑青」に訪れてみてはいかがでしょうか?
【店舗詳細】
店名:しょうが焼き花緑青
住所:横浜市南区大岡2-14-7