【熱海市】内覧会を取材。『Maison de Parfait十全十美』1/19(金)グランドオープン
1/19(金)、熱海市田原本町に高級パフェ専門店『Maison de Parfait 十全十美』がグランドオープンします。
先日、17(水)に行われた内覧会に伺い、気になるパフェやお店の様子をオープン前に取材させていただきました。
『Maison de Parfait 十全十美』は、熱海の老舗温泉宿「古屋旅館」のスイーツ事業を手掛ける「株式会社モデストスマイル」が運営します。
銀座町にある「和栗菓子 kiito -生糸-」も、同社が手掛けるスイーツ店です。
『Maison de Parfait 十全十美』は、高級パフェ専門店として非日常感と大人の贅沢なパフェをご提供いたします。
非日常を提供するラグジュアリーな空間
場所は熱海駅から徒歩2、3分。平和通り商店街のさきに店を構えます。
外観はシックに洗練された印象。
壁の模様は”地層”を表現し、パフェの”層”からインスパイアされたそう。
店の内装はグレーを基調にラグジュアリーで落ち着いた雰囲気です。
ここに座ると自然と背筋が伸びそうな、非日常的な空間です。
カウンターのお席では、パフェが作られていく様子を目の前でご覧いただけますよ。
実際に作る様子を披露してくださいました。
一つ一つ重ねていく繊細な作業は、じっと見入ってしまいますね。
大人の贅沢、十全十美パフェ
店舗でいただけるメニューはこちら。
「十全十美パフェ〜柑橘とショコラ〜」¥1,980
「十全十美パフェ〜苺と旬の果実〜」¥2,380
「十全十美パフェ〜季節のマリアージュ〜」¥2,780
使用する食材にもこだわりがあるそうです。
静岡県産苺の紅ほっぺや熱海産の橙など、静岡のフルーツを中心に扱います。
パフェの主役となるジェラートは、店舗2階の「十全十美ラボ」で自家製造。
ハーブやスパイスを使用しており、お酒にも合う大人なジェラートです。
厳選された素材が織り成す贅沢なパフェは、食べすすめていろいろな組み合わせを楽しめるそうですよ。
柑橘とショコラのパフェには、山椒とショコラオレのムースが入っています。
想像できない組み合わせに、とても気になりました。
オリジナルの一杯を、ペアリングドリンク
ドリンクには、熱海の名店「BAR Negroni」監修のカクテルやモクテルがあります。お酒にもあうパフェということで、アルコールの提供もできるそうです。
「緑茶と青林檎」写真左
水出しした緑茶に青リンゴとレモネードのシロップを組み合わせた、フルーティーな緑茶のモクテル
「熱海ブリーズ」写真右
クランベリージュースと静岡県産のニューサマーオレンジ、トニックウォーターを使用したモクテル
ほかにも、「珈琲−十全十美ブレンド−」(熱海の人気珈琲店「コーヒーハウス茶々」の焙煎)など、十全十美パフェと一緒におすすめしたいペアリングドリンクを、種類豊富にそろえているそうですよ。
テイクアウトメニュー
熱海の街歩きにもぴったりな食べ歩きパフェや、ご自宅や宿泊先でお楽しみいただけるお持ち帰りパフェもあります。
試食では、パフェパームをいただきました。(左:丹那ミルクとストロベリー)
ジェラートは、さっぱりとした口溶けでありながら素材の味が濃厚。フランス産発酵バターを使用したパイは、サクッと軽い食感の生地。味わうほどに、バターのコクを感じました。中にはスポンジなどが入っており、まさに小さなパフェ。
片手におさまるサイズは街歩きにぴったりではないでしょうか?
「株式会社モデストスマイル」執行役員 川岸さんにお話を伺いました。
「ありがたいことに 和栗菓子 kiito -生糸-は、地元の多くの方に利用していただいています。メゾンドパルフェ 十全十美(じゅうぜんじゅうび)も、皆様の日々の疲れを癒す贅沢、自分へのご褒美としてぜひ利用していただきたい」と、おっしゃっていました。
明日1/19(金)にグランドオープンする『Maison de Parfait 十全十美』
自分へのご褒美に、ぜひいかがでしょうか?
【基本情報】
(店名) 『Maison de Parfait 十全十美』
(住所) 413-0011 静岡県熱海市田原本町4-17 観月堂ビル1~2階
(電話番号)0557-29-6797
(営業時間)店内 10時〜16時30分(LO.16時)
テイクアウト 10時〜17時
(定休日) 木曜日
(駐車場) なし
(Web情報)公式Instagram