うっかり冷蔵庫にいれてしまているかも?実は「冷蔵保存NG」な調味料3選
ラクに節約することを研究し続けている、食費は3万円台でやりくり中みさむーこと安藤未紗です。
毎日の料理に欠かせないのが「調味料」。傷んでしまうかも?となんでもかんでも冷蔵庫保存していませんか?
不要のものまで保管してしまうと、スペースをとり、冷蔵庫の冷気が非効率になることで、知らず知らずのうちに電気代が上がってしまうことも…。
今回は、冷蔵保存NGとされている調味料をご紹介しましょう。
1. 本みりん
「本みりん」はアルコールと糖分が高く、劣化しにくいため、冷暗所での保存が適しています。冷蔵庫に入れ保存してしまうと、糖分が結晶化してしまい、風味が落ちてしまうことも。ただし、「みりん風調味料」はアルコール分がほとんどないため、開封後は冷蔵庫で保管してくださいね!
2. 砂糖
砂糖には消費期限がない調味料の一つで、こちらも常温での保存できます。砂糖を冷蔵保存してしまうと、湿度が低いがゆえ、砂糖が固まりやすくなってしまいます。保存は温度や湿度の変化が少ない場所で、密閉容器に入れるのがおすすめです。
3. はちみつ
最後にご紹介するのははちみつ。はちみつは常温での保存が基本です。冷蔵庫に入れると結晶化して固まってしまいます。結晶化したはちみつは食べられますが、すぐに使えなくなるため、使い勝手が悪くなってしまうので少し不便ですよね。開封後は温度や湿度の変化が少ない「冷暗所」で保存しましょう。
なんでも冷蔵庫に入れてはNG
調味料を冷蔵庫に入れるのが当たり前だと思っている方も多いかもしれませんが、実際には常温や冷暗所での保存が適しているものもあります。ラベルに書いてある保存方法を確認して、適切な場所で保管しましょう。
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