【横浜市青葉区】たまプラーザエリア、キンモクセイが香り昭和感ある懐かしの遊具に出会える公園でのんびり
外に出るとあちこちでキンモクセイの甘い香りがする季節になりました。秋らしい雰囲気が漂うなか、「昭和感がある遊具」のある、ちょっぴりノスタルジックな気分で過ごせそうな公園でのんびり過ごすのはいかがでしょうか?
気分転換するのに広すぎず、狭すぎず、駅から遠すぎず「ほどよく楽しめる」公園があります。
そこまで大きな公園でないのに気持ちがいいのは、のびのびと育った木々と高台の景観のよさがあるから。「美しが丘第八公園」はちょっとした気分転換にぴったりの公園です。
「美しが丘第八公園」は高台にある公園
たまプラーザ駅から徒歩約10分程度の場所にあります。坂の多い場所にありますので、歩きやすい靴で来るのがおすすめです。
山内中学校と道路を挟んで隣接する場所にある「美しが丘第八公園」は春には桜、初夏はビワの実がなり、秋はキンモクセイが香る、四季を感じられる公園です。木々の下には春はたんぽぽがかわいい姿を見せます。
おままごとにぴったりの遊具
小さめのグラウンドと、小学校低学年が喜びそうな遊具がある公園です。グランドでは子どもがボール遊びをして、遊具のエリアでは未就園児や低学年が砂遊びやおままごとなどを楽しむ姿が見られます。
この公園で一番印象に残るのは「ジャングルジム」。そう、昭和のアニメに出てきそうな、超定番あの遊具があるのです! 青葉区内の公園ではあまり見かけないです。
昭和を感じさせるような遊具「ジャングルジム」ですが、不慣れな小さい子どもが遊ぶときはくれぐれも目を離さないように気をつけてください。「手を離さないでね」と声かけしながら見守るのもいいかもしれません。
キンモクセイの香りに包まれて、昭和の定番遊具で遊ぶ子どもを見守ると、どこかノスタルジックな気持ちになるような気がします。
適度に植物が植えられているので、バッタやカマキリに会えることもありあすよ。
夏から秋は虫刺されに注意してください。グラウンドエリアから道路は隣接しています。ボールが外に出てしまいやすいかもしれません。ボールなどを追いかけての子どもの道路への飛び出しに注意をしてください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、人との距離が近い場合はマスクの着用し、消毒・手洗いを忘れないようにしましょう。公園内で並ぶ際は間隔をあけ、譲り合って密集を避けて遊びましょう。公園は横浜市や近隣地域の方によって大事に手入れをされて維持されています。ゴミは持ち帰り、花壇の植物などは大切にしましょう。
【施設情報】
施設名:美しが丘第八公園(うつくしがおかだいはちこうえん)
住所:神奈川県横浜市青葉区美しが丘五丁目9
主な設備:水飲み、ベンチ
主な遊具砂場、すべり台、ブランコ、鉄棒