【堺市北区】アロエにも花言葉があるのをご存じですか?
堺市北区金岡町の大泉緑地には名前の由来でもある「大泉池」という、大きな池があります。大泉池の南側に「花と緑の相談所」や「中央休憩所」があり、その少し東側の場所に「ふれあいの庭」があります。
「ふれあいの庭」では、季節により様々な植物が見られ、たくさんの人々が訪れます。今回はその一部をご紹介したいと思います。
ラベンダーといえば、有名な北海道の富良野の紫色の絨毯のようなラベンダー畑が頭に浮かびますが、花がなければこんな感じなんですね(2024年10月初旬に撮影しました)。いかにもハーブといった印象ではないでしょうか。商業的に最も多く栽培されているそう。花言葉は”沈黙、誘惑”。
パプリカが植わっていました。”ミニパプリカ”という種類みたいですね。説明書によると、フルーツパプリカレッドは甘みが強くて調理が簡単とのことです。
よく見ると小さなパプリカができていました。グリーンの葉に赤が映えます。
ナスもあります。”千両二号”という種類みたいです。葉っぱばかりで、何もないのかと思い見渡すと、ありました。残っていた、というべきでしょうか?
おわかりになりますでしょうか? 葉に隠れていますが、なかなか立派なナスです。
ズッキーニもあります。開花後約1週間・最長約20cm程度が収穫適期だそうです。ズッキーニは1株でたくさん収穫できるそうですよ。
ズッキーニも小ぶりですが、生っています・というか残っていました。
これがアスパラガス・・・? スーパーなどで食材として見るイメージとかけはなれていますね。いつも食べているのは若茎だからなんですね。アスパラガスの花言葉は”何も変わらない”。
ここまで見ていると、やけに食べられるものが多いなという印象ですが・・・それもそのはず! こちらは「キッチンの庭」という表示が・・・。食料となる植物を植えているエリアでした。だから野菜や料理に使えそうなハーブがあったのですね。 「キッチンの庭」表示のそばにあるのはキダチアロエとレモンバームです。キダチアロエの花言葉は”健康”と書いてあります。お花じゃなくても花言葉があることも新鮮な驚きです。
●大泉緑地●
〒591-8022 大阪府堺市北区金岡町128