【洲本市】今年だけじゃない!毎年行きたくなるアットホームなキャンプ場「THE CHILL CAMP」
洲本市五色町上堺(すもとしごしきちょうかみさかい)にある「THE CHILL CAMP」に行って来ました。
THE CHILL CAMPの目印は、鳥飼洲本線の道路脇に見えるかわいい看板。
一見、道は狭くて「これ?ファミリーカーの車幅は通れるの?大丈夫?」と一瞬不安になりますが、僕のマイカー・三菱デリカD-5でも問題なく通れました。山道を登っていくと、山小屋の管理棟が見えてきます。
管理棟のドアを開けると、アンティークの雑貨で彩られた落ち着いた雰囲気のウエイトルーム。THE CHILL CAMPは、2020年6月に、代々受け継がれてきた持山を「キャンプ場にしよう!」という旦那様の提案から夫婦で運営をはじめました。ちなみに旦那様は、美容室の経営も兼業されていて普段は奥様がキャンプ場の運営をされています。
受付けでは、オリジナルグッズやキャンプグッズの購入もできます。
ここでは、コーヒーだけでなく、なんと生ビールも堪能できます。オーナーの植竹さん曰く、キャンプ場で生ビールを味わえるのは珍しいそうです。※夏季限定です!
取材当日は、「手ぶらキャンプ」をされるお客様の予約が入っていたので、設備を見学させていただきました!
「キャンプに行くのは、道具やら準備が大変じゃない?」と思っていた僕のキャンプに対するハードルが下がりました!これなら行ってみたい!
手ぶらキャンプは、4名から1名3000円から受け付けています。※プランにより金額は変動します。
夏休み期間中は、人気の日帰りキャンプ(デイキャンプ)も受け付けています。
シャワールームもアンティークを使ったオシャレな空間でエアコンも完備。
ペットものびのびと走り回れる広大な敷地のドッグラン。
キャンプ場から見える田園風景をボーっと眺めていると、忙しい日常や都会の喧騒を忘れさせてくれます。ここだけ時間がゆっくり流れているような感覚になります。
受付けには駄菓子、外には遊具もあってファミリーで楽しめるキャンプ場。
また大学生や都会から来られた方は、自然の中で、テントの設営から料理までみんなで協力しながらキャンプを楽しまれるそうです。
現在は、宣伝広告などは一切使用せず、紹介や口コミで評判を聞きつけて予約していただける方が増えています。
THE CHILL CAMPは「規模が大きすぎず、誰もが過ごしやすいアットホームなキャンプ場」を目指しています。
「リピーターの方々に、マイホームみたいな感じで「ただいま」と言って来ていただきたいです。これからも長く愛されるキャンプ場を目指しています」と植竹さんは笑顔でハキハキと話してくれました。
キャンプ場や一棟貸しの宿泊施設が近年増えてきている淡路島。
THE CHILL CAMPには世代を超えて愛されるマイホームのようなキャンプ場として、末永く続いてほしいと感じました。
・THE CHILL CAMP
〒656-1336
兵庫県洲本市五色町上堺2003−1
電話:0799-20-2002
営業時間:
月:9時00分~17時00分
火:9時00分~17時00分
水:9時00分~17時00分
木:9時00分~17時00分
金:9時00分~17時00分
土:9時00分~17時00分
日:9時00分~17時00分
TEL : 0799-20-2002
●Instagram
@chillcamp.awaji
●公式HP
https://www.the.chillcamps.com/home