大田原市中野内にあるコーヒーの焙煎所「ひつじ珈琲本店」に行ってきました。

とてものどかな場所にお店はあります。

お店は旧黒羽町の外れにあり、3kmほど北には那須町の「道の駅 東山道伊王野」があります。栃木県と福島県、茨城県の3県境も近いです。

大田原市の中心部付近にある、那須野が原ハーモニーホール内には、支店のカフェがあります。

本店はコーヒー豆と雑貨の販売がメインです。飲食のサービスはありません。

店内には、センスの良い雑貨が並びます。

ディスプレイもおしゃれです。

店主の大森さんはデザイナーで、コーヒーの販売だけでなく、企業のロゴマークやホームページの作成など幅広い活動をされています。YouTube「ひつじ珈琲の研究室」も絶賛配信中です。

店内には大きなコーヒーの焙煎器がありました。

本店にはコーヒー豆が常時30～40種類あり、その中から20種類ほど焼き豆として常備しているそうです。訪問時も焙煎器は稼働中で、とてもいい匂いがしました。

店内で、ひつじブレンド（粉）100グラムを購入。価格は税込600円でした。

ひつじブレンドは、お菓子とよく合う毎日飲んでも飽きないコーヒーだそうです。

お店の外にある、コーヒーの自動販売機でも買い物をします。

ひつじ珈琲本店の自動販売機は、2023年5月14日にNHKで放送された「サンドどっちマンツアーズ」で、森三中の大島美幸さんと、大島さんの幼なじみの益子さんが紹介されていました。

ペットボトルに入ったコーヒーは、豆と粉の両タイプが選べます。

金額表示の「￥000」は1,000円という意味です。ゼロ円ではありません。

自販機は1,000円紙幣と、500円・100円・50円・10円硬貨が使えます。

ペットボトル入りのコーヒー豆も気になったのですが、自販機ではひつじブレンドのドリップバッグを購入しました。

10個入りで1,000円。パッケージがかわいらしいです。こちらは自宅用ではなくプレゼントにしました。そのまま渡せるのがいいですね。

コーヒーの自動販売機は、お店が営業時間外やお休みでも稼働しています。地域柄、朝早い地元の農家の方から人気なのだとか。

のどかな場所にある、コーヒーの焙煎所「ひつじ珈琲本店」やコーヒーの自動販売機が気になった方は、ぜひ行ってみてくださいね。

【店舗情報】
ひつじ珈琲本店
住所：〒324-0206 大田原市中野内735
電話番号：080-7667-6169
営業時間：11:00-18:00
定休日：火・水曜日