【高知市】留守中のこうち旅広場の「土佐三志士の像」は10月中旬に戻ってくる予定だそうです♪
JR高知駅前のこうち旅広場には、高知県を代表する3人の偉人の像があります。「土佐三志士の像」と呼ばれるこちらの像は、JR高知駅を利用する観光客にも人気で、よく大きなキャリーバッグを持った観光客と思われる方達が写真撮影している姿を目にします。
そんな「土佐三志士の像」は現在留守中。台座は空っぽになっている状態です。
重厚な作りに見えるこちらの「土佐三志士の像」は、実は強化発泡スチロール製。台座にしっかりと固定がされているので倒れてくることはないのですが、台風などの風が強い日は、飛来物がぶつかって破片が飛散する可能性があるそう。そういった危険性から大きな台風の接近がある場合は、「土佐三志士の像」も避難をするのです。
2024年8月末に予想された大型台風10号の接近に伴い、「土佐三志士の像」も避難しました。いつもなら少し経って落ち着いたら戻ってくるのですが、今回は長期の留守の様子。
「土佐三志士の像」を管理する県観光コンベンション協会の公式Instagramによると、今回の避難のついでにそのままお手入れに入るとのこと。こうち旅広場に戻ってくるのは10月中旬を予定しているそうです。
「土佐三志士の像」がいない時というのは台風の接近時などのことが多いので、台座にいない状態を撮影できる機会はあまり多くありません。この機会に青空の下「土佐三志士の像」がいない様子を見に行ってみてはいかがでしょうか?
土佐三志士の像
【場所】 こうち旅広場
【住所】 高知県高知市北本町2丁目10-17
【公式情報】 Instagram(県観光コンベンション協会)