【草加市】話題性あり。埼玉県は難易度の高い素材使用。全国47都道府県の特産品で作るご当地クラフトジン
ご存じでしょうか。
我が草加市の特産品「草加せんべい」を使ったご当地クラフトジン「埼玉県ジン」が発売されています!
「埼玉県ジン」とは、「県ジンプロジェクト」というスターマーク株式会社が手掛ける、全国47都道府県それぞれの特産品を使用したクラフトジンを企画、開発し、国内外に発信していく取り組みにより発売されたご当地クラフトジン。
〝県人も、そうじゃない人も。みんな、笑顔にしたい〟をコンセプトに、人々が集まって笑い合い、お酒を酌み交わすことが難しかったコロナ禍の3年間、その空白の時間を埋めるコミュニケーションのきっかけになるような商品をつくりたい…そんな想いから「県ジン」づくりの企画は生まれたそうです。
現在、「県ジンプロジェクト」により、落花生を使用した「千葉県ジン」、わさびを使用した「静岡県ジン」、鰹節と黒文字を使用した「東京ジン」、オリーブを使用した「香川県ジン」、ゆずを使用した「高知県ジン」、利尻昆布を使用した「北海道ジン」、干ししいたけを使用した「大分県ジン」が販売中。
埼玉県ジン
そして、今年2024年10月に第8弾として発売されたのが、埼玉名物「草加せんべい」を使用した「埼玉県ジン」。
創業60年の老舗煎餅店「草加煎餅丸草一福」とのコラボレーションにより完成しました。
水分を吸収してしまうので、ジンのボタニカルには通常向いてないという難易度の高い素材「お煎餅」から作られた「埼玉県ジン」。
蒸留所の方もお煎餅でジンを作るのは初めてだったそうで、お煎餅が蒸留する前のベースアルコールを吸ってしまうなど試作は難航。
お煎餅の割合やジンの割合など調整し色々なパターンで試作を重ね、納得の味にたどり着いたそうです。
元となるお米からこだわった「草加煎餅丸草一福」のお煎餅だからこそ、お米由来の甘みや香ばしさ、草加せんべいならではのお醤油の香りがほのかに感じられるクラフトジンが仕上がったようです。
お煎餅の原料はお米ということで、和食はもちろん、どんな食事とも相性抜群◎
「埼玉県ジン」が飲める飲食店
現在、草加市内では「埼玉県ジン」が飲める飲食店は、「酒ト飯おぎんち」「野菜とお酒のバル スバル」。
そして、獨協大学前〈草加松原〉駅東口にある「GROTTO BAR Bacchus(グロットバー バッカス)」では2025年より提供予定(「草加煎餅丸草一福」様より情報提供)。
購入はスターマーク株式会社の通販サイト「老舗通販net」をはじめ、今後草加市内での取り扱い店も増やされると、「県ジンプロジェクト」埼玉県プロデューサーの方にお話を伺っております。
また取り組みの一環として毎年売上の一部を神社に奉納。今年は「氷川神社」に奉納されたそうです。
クラフトジン好きの方はもちろん、帰省の手土産に話題性抜群!
是非、「埼玉県ジン」を手に取ってみてはいかがでしょうか。
【商品情報】
「県ジンプロジェクト」第8弾「埼玉県ジン」
・コラボレーション「草加煎餅丸草一福 本店」(住所:埼玉県草加市青柳2‐16‐18)
・埼玉県ジンが飲めるお店①「酒ト飯 おぎんち」(住所:埼玉県草加市住吉1‐14‐6)
・埼玉県ジンが飲めるお店②「野菜とお酒のバル スバル」(住所:埼玉県草加市住吉1‐3‐26)
・埼玉県ジンが飲める(予定の)お店③「GROTTO BAR Bacchus(グロットバー バッカス)」(住所:埼玉県草加市栄町2‐3‐2)