【8月再販】どゆこと?「ジム」より先に完成したのに「陸戦型ジム」
8月再販予定のガンプラ「HG 1/144 陸戦型ジム」をご紹介します。
再販はおよそ2年ぶりです。
最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
HG(ハイグレード)
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。
一部、異なるスケールのキットや、別作品の製品も存在します。
HGUC(High Grade Universal Century)
宇宙世紀を舞台にしたガンダムシリーズ。
内容物一覧
ランナー x 7、ポリキャップ、シール、マーキングシール。
ランナー
パーツがつながっている枠の部分のこと。
またパーツがつながった状態でも、ひとまとめにそう呼ばれます。
ポリキャップ
主にプラモデルの関節部分に使われる、柔軟性があって摩耗しづらいPE(ポリエチレン)製のパーツ。
シールはホイルシールとマーキングシールが付属。
[3]のシールは見栄えが良くないので塗装推奨です。
マーキングシールは識別ナンバー。
これはほかのキットにも使えそうですね。
組み立てるとこんな感じ(素組み)
OVA「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」に登場する、地球連邦軍の量産型モビルスーツ「陸戦型ジム」。
名前のまんま”陸戦型のジム”なワケですが、ただの「ジム」より先に完成しているので、ネーミングがちょっと不思議ですね。
「陸戦型ジム」が開発されたあと、「ジム」が開発?(。´・ω・)?
実際は、
- 先行量産型の陸戦仕様
- 先行量産型の宇宙仕様
の開発をへて、ハイブリッドな「ジム」につながっているので、おかしくもないのですが…、やっぱりなんか不思議な感じw
製品は完全新規造形です。既存キットからのパーツ流用は一切ありません。(汎用パーツをのぞく)
ちなみに当機は過去にも、HGシリーズとして1度キット化されています。
今回再販されるのは新しいほうです。
<関連情報>
1/144 RGM-79ジム(08小隊版)(バンダイホビーサイト)
※旧製品
付属品一覧
- 100mmマシンガン
- シールド
- ネットガン
- ロケットランチャー
- 腰部マウントラッチ
- ビームエフェクト
- ハンドパーツ
装備がいっぱい!(´▽`*)
以下、ギミックなどのレビューを少々。
100mmマシンガン
標準の「握り手」に持たせられます。
フォアグリップとストックが可動式で、両手持ちも可能。
マガジンは着脱できるようになっており、同じく着脱できる、サイドアーマーの予備マガジンと互換性があります。
シールド
陸戦型ガンダムが装備している物の色違いです。
前腕のハードポイントに装着できます。
裏面にはバイポッドが設けられており、展開させれば自立も可能。
またマウント部分がクランク状にスイングし、
打突兵器としても使えるようになっています。
ネットガン
敵機捕縛用の特殊兵装。ネットガンの立体化はこれが初です。
2つあるグリップはいずれもスイングでき、
マシンガン同様「握り手」に持たせて利用します。
ロケットランチャー
これも「握り手」で保持。
グリップはちょっとだけスイングできます。
※写真はめいっぱい前にスイングした状態。
非使用時は「腰部マウントラッチ」を使って、リアアーマーにマウントしておけます。
ビームサーベル
脚部に「サーベルグリップ」が収納されています。
利用の際はこれに「ビームエフェクト」を接続。
「握り手」に保持可能です。
以上、「HG 1/144 陸戦型ジム」でした!
気になったかたは、ぜひ買って組み立ててみてくださいね!