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【秦野市】古民家でのんびり読書タイム♪ 子どもから大人まで楽しめる「ひなたぼっこ文庫」

きなこママ地域ニュースサイト号外NETライター(秦野市・伊勢原市)

2024年9月7日(土)にオープンした「ひなたぼっこ文庫」
「ひなたぼっこ文庫」は、「こどものためのえほん文庫」です。
これは楽しそう!
先日、本好きな我が家の子どもたちとお伺いさせていただきました♪
「ひなたぼっこ文庫」があるのは、鶴巻温泉駅から徒歩6分ほどのところ。

マップを見ながら住宅街を進むと、通りに看板を発見!

開所日は、木曜日と土曜日の13時から17時です。
なお、2025年は、1月9日(木)からスタートとのこと。

通りから階段を下りると、玄関があります。
「こんにちは!」と中に入ると、出迎えてくださったのは「ひなたぼっこ文庫」を運営する菅沼さん。

以前は、絵本を通じた居場所づくりを屋外で行っていた菅沼さんですが、たまたま見つけたこちらの古民家と縁があり、昨年より活動をスタートされました。
昔ながらの造りの日本家屋、昭和世代には懐かしく感じるかも。
子どもの頃におじいちゃんのお家に遊びに行ったときの、あの懐かしい香り、雰囲気。
大人になった私も、子ども時代に返ったようなフシギな感覚になりました。

畳の敷かれた和室にこたつ。
お天気が良かったこの日は、窓から差し込む日差しが暖かく、とても気持ち良かったです。
まさにひなたぼっこをしたくなる場所♪
室内の棚にはたくさんの絵本や本がありますよ。

置いてある本は自由に読んでOKとのこと。
まだ文字が読めない年齢のお子さんも楽しめそうな絵本、小学生が楽しめる本もあるので、年齢の違うきょうだいで来てもそれぞれ楽しく過ごせます。

小学生の息子はマンガに夢中!
帰る時間になってもなかなか読むのが止まりませんでした。

子どもたちが本を読んでいる間に、親御さんはこちらのソファでゆっくりするのも良いかも!
暖かい部屋でのんびりしていると、ウトウトと眠くなってしまいそう・・・。

大人向けの本もありますので、ぜひそちらの棚も見てみてくださいね。

作家さんの手作り作品の販売もされています。
かわいいポーチが並んでいましたよ。

リラックスできる場所の雰囲気はもちろん、運営する菅沼さんの穏やかな笑顔に、心が和みます。
子育てに日々奮闘されるお母さん、お父さん。
お孫さんを預かるおばあちゃん、おじいちゃん。
お子さんとこちらへ来れば、子どもも大人も楽しく過ごせるかと思います。

以前は他のお仕事をしていた菅沼さん、現在も時間を減らしてお仕事を継続されているそうですが一旦退職のタイミングで「ひなたぼっこ文庫」をオープンすることを決意したそう。
「他の人がやらないことを、自分だけができることをやってみたかった」という菅沼さん。
皆が笑顔になれる、ホッとできる場所を作りたいという、穏やかな話しぶりの中からもアツい想いを感じました。

我が家の子どもたちもとても楽しい時間を過ごさせていただきました。
菅沼さん、ありがとうございます。
木曜日と土曜日の開所時間に、ぜひ「ひなたぼっこ文庫」へ行ってみてくださいね♪

【詳細情報】
ひたなぼっこ文庫
住所:秦野市鶴巻南5丁目4-14
公式Instagram

地域ニュースサイト号外NETライター(秦野市・伊勢原市)

2022年5月より、地域ニュースサイト号外ネット「横浜市旭区・瀬谷区」から「秦野市・伊勢原市」担当に。地域のイベントや、ステキなお店の情報を発信していきます。パン屋さんとカフェ巡りが大好き!レポにも気合が入ります!

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