【名古屋市中区】 特別展「毒」盛況!名古屋市科学館、オンラインチケットが想像以上に便利だった!
■特別展「毒」
名古屋市科学館(名古屋市中区)では、9月23日(月)まで特別展「毒」が開催中です。近年、ドラマやアニメでも引っ張りだこのコンテンツ「毒」。特別展では、自然界のあらゆるところに存在する毒について、各研究分野のスペシャリストが徹底的に掘り下げます。
東京上野の国立科学博物館で30万人が来場した話題の特別展へおじゃましました!
■チケットのオンライン購入が想像以上に便利だった!
夏休み期間中の平日の昼下がりということもあり、チケット売り場は大賑わい。 そんなときに便利なのが、オンライン購入。
携帯電話で、ポスターのQRコードを「サッ」と読み込んでその場で購入すれば、スイスイ入場できますよ。クレジットカードは必要ですが、会員登録などの必要もなかったので簡単でよかったです。
通路を進み、いざ入場!音声ガイドのナビゲーターは中村悠一さん。アニメ「呪術廻戦」で五条悟役を演じる大人気の声優さんですね。
■「国立科学博物館の優秀な研究者たちが本気で取り組んだかなりぶっ飛んだ展示」なんだぜ!
アニメ「秘密結社鷹の爪」のキャラクターたちが、歯に衣着せぬユーモアを織り込んでナビゲート。子どもから大人まで親しみやすい内容です。名古屋市立大学の学生さんと先生が作成したクイズラリーもあり、お子さんも楽しそうに見て回っていました。
ハチに刺された時の痛みを数値化した「シュミット指数」についての解説を前に、立ち尽くす来場者たち。「試したの……?」という戦慄のつぶやきが聞こえます。
私のおすすめは、第4章の毒の人類史。
時代によって光と影の面をもってきた「毒の研究」にふれている章で、展示冒頭の「毒とは何か?」を考える際に、ひとつの答えが浮かぶ内容でした。 ぜひ会場でご覧くださいね。
■「毒まんじゅう」。つい欲しくなっちゃうオリジナルグッズたち
会場出口のショップで見つけた「毒」の焼き印入りのおまんじゅう。中身は紫芋餡の本格派。ほかにも、九谷焼の豆皿やアニメ「薬屋のひとりごと」のグッズもありました。つい欲しくなってしまうポップなグッズが目白押し!
■大注目の特別展、連日大盛況!空いている時間は?
名古屋市内の子どもたちも夏休みにはいり、連日大盛況の特別展。混雑を少しでも避けたい人は平日のお昼頃が狙い目。ゆっくりと見たい場合は15時以降の来場がいいかもしれません。
特別展「毒」
会場: 名古屋市科学館(愛知県名古屋市中区栄二丁目17番1号)
会期: 2024年7月13日(土)~9月23日(月・休)
時間: 9時30分~17時(最終入場は16時30分)
休館日: 毎週月曜日、9月3日(火)、4日(水)、17日(火)、20日(金)
※8月12日(月)、9月16日(月)、23日(月)は開館
入場料:一般1,800円、高校生・大学生1,000円、小学生500円(プラネタリウムをのぞく名古屋市科学館展示室に入場可能)
※当日、名古屋市交通局発行の「1日乗車券」「ドニチエコきっぷ」「地下鉄全線24時間券」を利用して来館した場合割引あり。詳細は公式ウェブサイトよりご確認ください。
名古屋市科学館では天体観望会も実施しています。夏休みの自由研究にいかがでしょう。詳細はこちらから。(リンク先:名古屋市科学館公式ホームページ)
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