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【裾野市】青いハーブのバタフライピーをつくるBoscusさんを取材!

Megumiママライター(裾野市など)

こんにちは!裾野市在住ママライターのMegumiです。

2024年6月1日〜6月30日まで開催されていた「環富士山名物グルメグランプリ」で、見事7位入賞をされた青いバタフライピーを使った「青いごはん」をご存じですか?

この綺麗な青色は「バタフライピー」という青いハーブの色なんです。

バタフライピーを裾野で育てているのが「Boscus(ボスカス)」の土屋さんです。

土屋さんに初めてお会いしたのは、以前ご紹介したいわなみキッチンさん!(本当に出会いの広がる場所です♪)

土屋さんはバタフライピーを育て始めてから青色が大好きになったそうで、初めて会った時も青い洋服を着ていて、持ち物も青色のものが多く今や土屋さんのトレードマークカラーとなっています!

先日土屋さんが育てられているバタフライピーの畑にお邪魔してきました。

裾野にあるバタフライピーの育つ畑

9月のまだ暑さが続くとある日に、Boscusの土屋さんの畑へ取材をさせていただきました。

暑い日差しが降り注ぐ中、バタフライピーを丁寧に摘まれていた土屋さん。

この日もやっぱり青いTシャツを着ていらっしゃいました♪

青色がトレードマークのBoscusの土屋さん
青色がトレードマークのBoscusの土屋さん

こちらの畑で育つバタフライピーは、近くの高校生や小学生が摘みに来たり、バタフライピーが授業の題材になっているんだとか!

地域の方も日替わりで摘みに来られるとのことで、土屋さんの温かいお人柄で周りに人が自然と集まるのだなぁと取材を通して改めて感じました。

というのも、この日も土屋さんがバタフライピーの「青いソーダ」をご用意してくださっていて、それが本当に絶品で!

見た目の青色も綺麗で癒される、バタフライピーの色!

レモン汁を入れると紫色に変化するのもまた面白いんです。

バタフライピーのお花だけで、こんなに綺麗な色が出るなんてすごい!

青色って着色料を使わないと出ないと思っていましたが、ハーブの力で青色を料理に使えるということを今回初めて知りました。

今回取材を通じてさらに驚いたのが、土屋さんが2020年に旦那さんの地元裾野に引っ越して来られてからハーブを育て始めたということ。

そこから畑での栽培をスタートされ、現在では「青いごはん」や「青いバタフライピー」が裾野の名物的存在になっているというのは、本当に素晴らしい!

土屋さんは、すそのブランドに認定されている「すそのキヌア」のプロジェクトにも参加されていらっしゃいます。

こちらの畑でも、バタフライピー以外のハーブやキヌアも育てられているとのことです。

話題の「青いごはん」を作ってみた

今回土屋さんから「青いごはん」をいただき、さっそく私も家で作ってみました。

バタフライピーのハーブティーもいただいちゃいました!

このご飯を炊飯器で炊くだけで青いごはんが完成するのですが、青いごはんと別で白米も用意すると「富士山おにぎり」を作ることができます。

おにぎりの出来栄えは置いておいて...笑
おにぎりの出来栄えは置いておいて...笑


ごはんが綺麗な青色に染まって、感動しました。

さらに、普段家であまりご飯を食べてくれない1歳と4歳の子どもたちがパクパク富士山おにぎりを食べてくれて、とても嬉しかったです。

大人だけでなく、子どもも富士山の形をしていると喜んでくれるんですよね!

これはきっと食育にも繋がると思いました。

お子さんがご飯を食べてくれずに困っているお母さんやお父さんは、ぜひ一度Boscusさんの「青いごはん」で富士山おにぎりを作ってみてください。

Boscusさんの公式サイトで購入することができます。

青いはん Wandie farm × Boscus

1袋(2合)/864円(税込)

「青い新」


2024年9月にバタフライピーを漬け込んだ米焼酎「青い新」が新発売されました。

静岡・裾野地酒専門店 みしまやさんを筆頭に、地元の方々で摘んだバタフライピーと裾野市内生産者さんのお米を材料にしている、まさに「裾野の未来をつくる」商品!

「青い新」も、レモンなどの柑橘を入れると青色から紫色やピンク色への色の変化が楽しめるということで、味覚・視覚で楽しめる新しい焼酎です。

数量限定でみしまや本店さんで販売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

青い新(あらた)
25% 500mL 2,530円(税込)

40% 500mL 3,300円(税込)

きっと青が好きになる

Boscusさんの畑を見学してみたい!という方や、バタフライピーを摘む作業をお手伝いしてみたい!という方は、ぜひBoscus 土屋さんのインスタグラムをチェックしてみてくださいね。

バタフライピーの綺麗な青色を見るだけでなく、青色に囲まれた土屋さんとお話ししていると自然と青色を好きになってしまいそうです!笑

今後、そんな地元の方が続出するかもしれません。

Boscusさんの関わっている商品には、地元の方々の愛情もたっぷりと詰まっています。

これからもっと「青いバタフライピーの輪」が広がっていくのでは?!と、たくさんの可能性を感じました。

「青いごはん」や「青い新」などで、ぜひみなさんも青色を楽しんでくださいね。

Boscusのハーブ畑

所在地:静岡県裾野市麦塚周辺



ママライター(裾野市など)

静岡県の裾野市、御殿場市、駿東郡を担当している、裾野市在住のママライター。主に子連れ旅・おでかけ・キャンプ・地域情報について発信をしています。 静岡に魅了され、静岡で「自分達のキャンプ場」を持ちたいと思って日々模索中。 休日は、1歳・4歳・愛犬トイプードルを連れてキャンプや旅行に行っています。国内・海外問わず飛び回ります!

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