【加東市】香川まで行かんでええやん!本場讃岐うどんが食べられる店
今回は加東市社にある『孫心(まごころ)』を紹介します。
手打ちうどん『孫心』の絶品メニュー
ここから『孫心』のもち麦を使ったメニューをはじめ、おすすめの一品を紹介していきます。
もち麦マップ掲載メニュー「いなり・巻き寿司」
もち麦マップによると『孫心』ではサイドメニューのいなり・巻き寿司に加東市産もち麦が使用されているとのこと。
各メニュー、一皿2個入りで税込み180円というリーズナブルさも嬉しいポイントです。
「もち麦入りいなり寿司」は、キツネ色の油揚げの中にしっとりしたもち麦入り酢飯、そして時おり感じる黒ゴマの食感。
マイルドな甘辛さで、子どもから大人まで大好きであろう味でした。
そして「もち麦入り巻き寿司」。
もち麦に加えてキュウリ・卵焼き・かんぴょうなどの具材により、一口でさまざまな食感が楽しい料理です。
そのほかおすすめメニュー
『孫心』を語る上で欠かせないのがうどん……ということで取材中、ご厚意で「釜揚げうどん」を頂きました。
白い器の中で踊る白い麺はド迫力のスーパーロングで、つるんとした舌ざわりと弾力のある噛みごたえが◎。
個人的に、付属の出汁のおいしさに驚きで、麺を食べきった後もごくごく飲んでしまいました。
秋限定メニュー
『孫心』をもっと詳しく
ここからさらに『孫心』について詳しい情報を紹介します。
本場・香川県から移転
2022年の7月まで、讃岐うどんの本場・香川県で店を構えていたという『孫心』。
その”本物”の讃岐うどんの味が加東市で食べられるとあって、連日多くの人でにぎわう人気店です。
店の場所は、バスターミナルであり市民の休憩の場として2022年10月にオープンした『にぎわい交流施設halK(ハルク)』内。
ちなみに現在のテナントは、手打ちうどん『孫心』とコーヒースタンド『CINEMA COFFEE TERMINAL』の2店舗です。
店内の様子
大きなガラス扉と窓から日が差し込み、明るい雰囲気が印象的です。
カウンターには天ぷらなどのサイドメニューが並び、注文時にセルフで取っていくシステム。
また店の横には、今の涼しい時期にぴったりなテラス席も用意されていますよ。
「ただいま」と言いたくなる温かい店・加東市『孫心』
『孫心』のもち麦メニューをメインに詳しく紹介しました。
ここでは本場の讃岐うどんと共に、バリエーション豊かなサイドメニューを楽しめます。
店名通り”まごころ”がこもったスタッフのもてなし、そして食事を終えて満足そうに帰られる姿に、店の持つ温かさを感じました。