今回は加東市家原にある『一凛（いちりん）』のランチを紹介します。

小鉢たくさん！土鍋ご飯ランチが人気

「一凛お昼の土鍋ご飯定食」のメインともいえる土鍋ご飯は、季節によって数種類から選ぶことが可能。

今回は特に人気の「鯛ときのこごはん」と「河内鴨とごぼうごはん」の二種類をご用意いただいたので、ひとつずつ紹介します（通常一つの定食に付き一種類）。

「鯛ときのこごはん」には、しっとりとやわらかい大ぶりの鯛が入っています。

舞茸やしめじといった風味豊かなキノコ類も入り、ごはん全体にもダシが染みて、三つ葉がよいアクセントに。

またもうひとつの「河内鴨とごぼうごはん」は、大阪・松原市のブランド鴨である河内鴨を贅沢に使用。

優しい甘みのあるダシがごぼうとの相性抜群の一品です。

「一凛お昼の土鍋ご飯定食」に並ぶ彩り豊かな小鉢も、天ぷらや鯛の刺身、茶わん蒸しといったメニューを少量ずつ楽しめます。

食後のデザートは日によって異なるそうで、取材当日には自家製プリンをいただきました。

また土鍋ご飯を白ご飯に置き換えた「一凛お昼の定食」もあります。

こちらでは、メインのおかずを日替わりで選ぶことが可能。

一例として下記のようなメニューが用意されています。

「一凛お昼の定食」は「一凛お昼の土鍋ご飯定食」と比べて、比較的リーズナブルであることも魅力です。

『一凛（いちりん）』予約方法

昼の営業時間帯にはランチ、一方夜はお酒も楽しめる『一凛（いちりん）』。

訪れる前には、予約してからの利用がおすすめ。

予約方法は”電話”のみです。ウェブ上やSNSなどでは受け付けていないため、ご注意ください。

料理よし、居心地よし『一凛（いちりん）』

今年10年目に突入した加東市家原の『一凛（いちりん）』。

どこか懐かしいような雰囲気の店内は居心地よく、笑顔が素敵な女性店主やスタッフが出迎えてくれます。

バラエティに富んだ土鍋ご飯はもちろん、さまざまな料理をお楽しみください。