【すき家】「月見辛旨すきやき牛丼」食べてみた
すき家が、2024年9月3日より発売した「月見辛旨すきやき牛丼」を食べてみました。日本の秋は、すっかりファストフード各社から“お月見”に関連した商品が発売されるようになりました。「月見辛旨すきやき牛丼」は、すき家が月見商戦に投入した、すき焼きの贅沢な味わいを牛丼で楽しめる新商品です。
「月見すきやき牛丼」は、特製のすき焼きダレがしみ込んだ白菜、人参、青ねぎ、しらたき、焼き豆腐をトッピングした牛丼で、月に見立てた玉子もついています。辛さが増した「月見辛旨すきやき牛丼」も同時に発売しました。
辛いものが好きなので、今回は大盛の「月見辛旨すきやき牛丼(890円)」をテイクアウトして食べてみました。ライスの上にすき焼きと牛肉の“頭”がのせられ、生卵のみ別添となっています。
ちなみに「月見辛旨すきやき牛丼」の大盛は、ライスだけでなく“頭”も大盛とのことです。勢いよく大盛を注文していましたが、あまりにもみっちと詰め込まれた様子に、食べ切れるのかいささか不安が頭をもたげます。
でもご安心ください。結果としては、美味しくてキレイに食べきってしまいました。
生卵を割り落とせば、すき家のお月見のスタートです。
牛肉はとても柔らかく、美味しいすき家の牛丼です。特製すき焼きダレのしみた白菜やしらたきは、まさにすき焼きご飯です。
キムチも入っており、食べ進めるとよい具合に“辛旨”が加速していきます。
昨年の“旨辛”から今年は“辛旨”へと変化したということなのですが、最初に辛さがやってくる感じは、これぞ“辛旨”だと思いました。意外な辛さです!
生卵の黄身を割れば、辛さの際立つ“辛旨”なすき焼きに濃厚な卵黄を絡めることで、まろやかな味変も楽しめます。
最後のほうは、すき焼きダレのしみた玉子かけご飯といった感じで、なかなかの贅沢感も味わうことができました。
最後に、もりもり食べきった大盛の重量をお伝えします。空の容器が5gで、「月見辛旨すきやき牛丼」の大盛は674gでした! どうりで食べごたえがあるわけです!
「月見辛旨すきやき牛丼」が気になった人は、ぜひすき家で食べてみてください。
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