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モチーフはタコ?イカ?変形後の姿が奇抜過ぎるガンダム

シゲチャンネルプラモデラー

当記事では、ガンプラの「製品構成」「ギミック」などを紹介しています!

今回のガンプラは「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」より、

品名:HG 1/144 アビスガンダム [ZGMF-X31S] / HGGS 26
定価:1,650円(税込)
発売日:2005年4月7日
販売形態:一般販売

最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

HG(ハイグレード)
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。

HGGS(High Grade Gundam Seed)
機動戦士ガンダムSEEDのシリーズ。
当方が便宜上使用している略称です。

◆前後ショット◆

ザフトが開発した試作MS群「セカンドステージシリーズ」に属する1機「アビスガンダム」。
両肩の巨大なシールドが特徴的ですね。

水中航行形態(潜水艇型MA)への変形機構を備えており、当製品でもそれが再現されています。

◆サイズ比較◆

HGUC版ガンダム(バンダイホビーサイト)と並べるとこんな感じ。

設定上の全高は、当機が17.84mで、ガンダムは18.0m
スケールはいずれも1/144です。

このガンダムは縮尺がほぼ正確なので、スケールの誤差を確認するのに便利!

◆パーツ構成◆

成形品 x 5、ポリキャップ、シール。

シールは通常のホイルシール。
そこそこの枚数がありますが、[ア]以外は単色の色分け用なので、部分塗装してしまうのがお勧めです。

ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HGGS アビスガンダム [ZGMF-X31S] 26(当方のブログです)

◆付属品◆

  • ビームランス
  • ビームエフェクト
  • 専用スタンド

ハンドパーツ

標準の「握り手」が一組付属。

ハンドパーツはこれしかないので、基本的に着脱の必要はありません。

ビームランス

当機の主兵装です。

標準の「握り手」に持たせられ、

先端には「ビームエフェクト」を接続できます。
ちょっと角度がキビシイですが両手持ちも可能です!

シールド

両肩に短いアームを介してつながっています。

アームは両端にスイング軸、付け根に回転軸あり、

3連装ビーム砲の展開状態も再現可能です。

バラエーナ改 2連装ビーム砲

バックパックに回転軸でつながっています。

左右の砲身はそれぞれ個別にスイング可能で、前方に展開することも。

でも肩が干渉するので、これ以上前には倒せません…。

専用スタンド

水中航行形態のディスプレイ用です。
これに関しては後述します。

◆ギミック◆

水中航行形態への変形

当キットは設定同様の変形機構を備えています。

変形させる場合は、左右の「シールド」から内側のパーツを取り外し、

左側の「シールド」裏にあるジョイントを引き出します。

続いて「シールド」で本体を包み、

「2連装ビーム砲」を反転。

足部をたためば本体の変形は完了です。

「ビームランス」はジョイントを引き下げて、180度回しておきます。

あとは本体に「ビームランス」を接続し、

専用スタンドを接続すれば、水中航行形態の完成です!

余剰パーツが出るのは残念ですが、ナカナカの再現度だと思います。

それにしても、なんとも奇抜なデザインですよね…。(;・∀・)
モチーフは遊泳中のタコとかイカあたりでしょうか?

スタンドはもう少し高さがあると良かったかなぁ…。

以上、HG「アビスガンダム」のレビューでした。

◆動画版◆

レビュー動画(YouTube)

組み立て工程(YouTube)

プラモデラー

ガンプラをライフワークとするモデラ―。ガンプラほか、主にバンダイ製キットの製品内容などを紹介しています。

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