【土浦市】「己」の思うがままに、自由に筆を走らせ、描く「書」。ひとつの趣味、右脳左脳を活性化！
デジタル入力が日常生活の主流となった今、文字を書く機会が減っていると感じませんか？ 2024年も残りわずかとなり、年賀状の準備をしている方もいるかもしれません。今回は、土浦市天川で筆ペンを使った「幸座」を開催している「己書おだんご道場」にお邪魔してきました。年賀状の隅にでもこんな文字が描けたらきっとオンリーワンな1枚が完成しますよ。
「己書（おのれしょ」とは…。
己（おのれ）の書。
読んで字のごとく、自分だけの書という意味です。まさに自分だけのオンリーワンの書と言えます。
己書の読み方は「おのれしょ」と読みます。
己書の書き方には簡単なコツはありますが、絶対こうしなければいけないなどというルールはありません。書き方や文字の書き順にとらわれることなく、自らが思うがまま、自由に筆を走らせ、自分の世界観を楽しく表現する新感覚の書、それが己書です。
自由に書くという点からすれば、描く書・読める絵とも言えるかもしれません。
（引用：日本己書道場ホームページ）
参考リンク：日本己書道場【公式】ホームページ
「己書おだんご道場」エナロード幸座が毎月第4土曜日（※変更になる場合があります）、アップルパイとアメリカン雑貨で人気の「エナロード.1971」で開催されています。
店内で販売されているアップルパイが大人気。（「エナロード.1971」の記事は後程お届けします。お楽しみに！）
店内イートインコーナーが「幸座」の会場となります。
普段書いている文字も「己書」の簡単な書き方のコツを学べば、素敵な文字に変わります。右から左に、書き順を逆に書いたりします。
いつも見ている文字が、魔法がかかったような素敵な字体に変わります。
慣れるまで、まずはお手本を参考にして、学んできた書き順や文字の美しさといった概念はすべて取り去り、「己書」の書き方の法則に従って50音の練習です。
「己書おだんご道場」の三日月花凪師範の指導のもとで完成した作品はこちらです。↓
初心者でも満足できる作品を描けるのが魅力の一つです。約2時間の幸座で描き上げたはがきサイズ３枚にひょうたん型のスタンプを押してもらい、左下に作者の印を記入して「らしく」仕上がりました。
上手い・下手はありません... だって「己書」なんだから！ 興味を持たれた方は体験から気軽に参加してみませんか？
「己書おだんご道場」
エナロード幸座
場 所：エナロード.1971(ENA RD.1971)
住 所：茨城県土浦市天川2丁目6−23
開催日時：毎月第4土曜日 15：30～17：30
お問い合わせ先：
参考リンク：己書おだんご道場・三日月花凪師範【公式】Instagram
e-mail：87.ohana.39@gmail.com
