【片付け】溜まってしまう子供の作品!すっきり暮らす収納のプロが教える3つのポイント
保育園や幼稚園、小学校で作って持って帰ってくる作品。一生懸命作っているし、すぐには手放せないけど場所をとってしまう。このようなお悩みをよく耳にします。わが家には、小学4年生と1年生の男の子がいますが、すっきりをキープできています。そこで今回は、子供たちの作品のお片付けのポイントを3つご紹介します!
1.持って帰ってきたらすぐに写真を撮る
子どもたちが作品を家に持って帰ってきたタイミングは、作品が一番きれいで記憶も新しく「新鮮」な状態です。そのタイミングで子供と一緒に作品の写真を撮っています。作品だけでなく、この作品を作った時の子どもも写真におさめることで、成長を感じることができますね。
その作品について話を聞いたり、褒めたりすることも、このタイミングで必ずするように。一生懸命作った作品を家族にたくさん見てもらえて褒めてもらえると子供達も嬉しそうです。
2.すぐに片付けずに飾る
持って帰ってきた作品(特に立体のもの)は、家族の目にたくさんとまる場所に飾ります。その作品を家族が過ごす空間に飾ってもらえると嬉しいし、家族以外の人が来たときにも褒めてもらえますよね。子どもたちも、作品をたくさん目にすることで満足度が上がるのか、すぐに収納していた時よりも手放すことへの抵抗が減り、スムーズに判断できるようになりました。
飾る場所はリビングや子供部屋などよく目につく場所に。新たに作品を持って帰ってきたら、今飾っている作品と入れ替えるかを判断してもらいます。新しい作品を飾るために「もういらない」ということが増えてきて、作品がどんどん増えていくことがなくなってきました。
ここで気をつけて欲しいのが、手放すことを強要しないこと。子供の作品は基本的には子供のモノ。いるかいらないかは、子供達に判断してもらっています。(母がどうしても保管したいものは保管してOKです)子供が残しておきたいと判断したら、勝手に手放したりは絶対にせずに保管することが大切です。
3.定期的に見直す
一度保管すると判断して収納した作品も、定期的に見直しをしましょう。わが家でも、夏休みや冬休みなど時間に余裕のある時に、子供達と一緒に見直しの時間をとっています。持って帰ってすぐは保管したいと思っていたものでも、数年経つと手放そうと思えることも多いです。
収納したら永久保存ではないので、見直すことも忘れないようにしてくださいね。
今回はわが家で行っている子供の作品収納のポイントをお伝えしました。みなさまも子供たちが作品を持って帰ってきた時にはこのポイントを思い出してみてください。