予約が苦手なあゆ姫です。そんな私が、予約をしてでも食べてみたいと思うイチゴ大福を発見しました！そのイチゴ大福は、お米屋さんが営む弁当店で、数量限定販売されているとのこと。お米屋さんのお弁当も以前から気になっていたので、早速イチゴ大福とお弁当を予約し、買いに行ってきました。

今回訪問したお店は、熊本市南区御幸西無田にある『手作り弁当専門店DOKOSA(どこさ)』

JGAP認証農家としてお米の生産をされている農家さんが、営む弁当店です。

《JGAPとは》
農林水産省が導入を推奨する、農業生産工程管理手法である食の安全や環境保全に取り組んでいる農場にのみ与えられる認証。

つまり、安心・安全のお米を生産している農家さんということですね。

お弁当は、がっつり系のお肉メニューが数多く揃っていました。もちろん、お弁当に使われているお米は、全てJGAP農家として自家栽培されたお米。熊本県産『森のくまさん』を使われています。

『からあげ弁当(550円税込)』

ゴロっと大きな唐揚げが5個入った、ボリュームのあるお弁当。

ご飯は別容器に、たっぷり入っています。お米がやはり旨い。しっかりと米の甘味を感じることができ、粒がキラキラと光っています。

『チキンオーバーライス(500円税込)』

美味しいご飯の上に、ご飯が見えないほどたっぷりとチキンが敷き詰められているお弁当。チキンとよく絡んだ、特製ダレが食欲を増進させます。

美味しいお弁当を食べた後は、楽しみにしていたイチゴ大福の時間。

ボリュームがあるお弁当でしたが、食後のデザートは別腹ですね！

『手作り弁当専門店DOKOSA(どこさ)』で、大人気のイチゴ大福がこちら！

大きな大福からは、とっても綺麗で大きなイチゴが顔を出しています。

大きな口を開け豪快にかぶりつくと、衝撃が走りました！

甘い！イチゴがめちゃくちゃ甘い！

甘酸っぱいイチゴを想像していたのですが、とっても甘いイチゴに驚きです。

そのままでも食べてみたいと思う、絶品の苺が使われていました。

この苺は、苺農家である弟さんが生産した、JGAP認証苺『ひのしずく』が使用されているとのこと。毎日、弟さんが収穫したばかりの新鮮なイチゴを使って、皮から手作りの苺大福を作り販売されています。

皮には、米農家であるお兄さんが作った餅米を使用。苺の甘さを最大限に引き立てる、甘さ控えめの皮はとても上品な味です。あんことのバランスも良く、とても美味しい逸品。

米農家の兄と苺農家の弟が、手を取り合って完成させた、安全・安心のこだわりの苺大福は、苺のシーズンである5月中旬まで、1日50個限定販売です。店頭に並んでいることも、稀にあるそうですが、ほぼ毎日予約分で完売している様子なので、事前予約がおすすめです。

予約は電話もしくは、『お弁当屋どこさ』インスタグラムのDMより受付されています。(※お店のインスタグラムアカウントは、株式会社DOKOSA公式サイトよりご確認ください。)

美味しいお米を使ったボリューム満点のお弁当や、めちゃくちゃ甘い苺を使ったこだわりの苺大福、ぜひ食べてみてください。