【神戸市】「みなと異人館」の中から見る神戸の風景はまったく別次元だった
限定一般公開された「みなと異人館」
ポートアイランドの北公園にある「みなと異人館」。通常は公開されていないのですが、今回一日限定での一般公開がありました。
「みなと異人館」は1905年頃に北野町に建てられた洋館を現在地に移築したものです。
これまでは外観しか見て来なかった「みなと異人館」ですが、なかに入ってみるとまったく別次元のような風景が広がっていました。
特に印象深かったのが洋館の2階のバルコニーから眺める風景。北公園からいつでも見られる光景なのですが、洋館からながめるとまったく違う場所をながめているかのようです。
神戸大橋が一段と際立って見えるのも不思議です。現在の新築のビルの窓から眺めても同じような印象は受けないでしょう。
この風景がいつでも見られるわけではないのが残念ですが、とてもよいロケーションに移築ができた洋館と言えそうです。今後も「みなと異人館」を積極的に一般向けに開放活用してくれることを期待したいです。
みなと異人館
神戸市中央区港島2-7
ポートターミナル駅 徒歩8分
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