「キャンピングカーと着物とラーメンと」

「北海道：小樽駅：らー麺 京や」

「らー麺　京や」おすすめポイント

1. 札幌の有名店の指導を受けたこだわりの一杯が小樽駅近くでいただける
2. 駐車場完備、カウンター以外にテーブル席も余裕をもった作り
3. メニューも多く毎日来ても飽きない常連に愛されるお店

小樽に到着！

キャンピングカー生活も１２０日目に突入し１年の３分の１を車で寝泊まりしています。もうすっかり慣れてしまって車の中なのに物をなくすようになってしまいました　笑

午前中は小樽漁港で釣りをして、小樽に来たらここに行け！とリスナー様に教えてもらった「らー麺京や」へ。

券売機

お店の前と横に駐車場がありますがかなりの人気店なので時間帯に注意しないと満車になっているそうです。

私は開店すぐを狙って訪問しなんとか停めることができました。

メニューは多く、「魚介豚骨醤油・辛い魚介豚骨醤油・鶏出汁中華そば・豚煮干しそば・潮らー麺・京や味噌・辛い京や味噌・九州とんこつ醤油・まぜそば・つけBUTO・辛いつけBUTO」さらには季節限定の冷やし中華まで。

多すぎて迷ってしまったのでこんな時は左上の法則でこちらに。

魚介豚骨醤油　１０００円

券売機を見た時に迷いすぎてやはり２杯食べることを決意、１杯目は左上の法則で「魚介豚骨醤油」にしました。名前だけを見るといわゆる「またおま」と呼ばれるタイプを想像させられますね。

美しい盛り付けに目を奪われます。

真ん中のはなんとごぼう。

チャーシュー・ごぼう・ねぎ・刻み玉ねぎ、あと何かジュレのようなものがトッピングされています。

スープ

ややとろっとしたスープ。

魚介が強く出ていますがこの魚介の風味なんとも上品なんですよね。動物系の旨味が濃厚に出ているぽってりスープに丁寧に出汁をひいてあるような上品な魚介の風味が今までに味わったことのない魚介豚骨になっています。

これは本当に美味しいな。レンゲがとまりません。

トッピング

濃厚なスープに合わせるアクセント食材はなんとごぼう。

大地の香りが力強く濃厚なスープを引き立たせます。さくっと繊維を噛み切ることができるので思いっきりかぶりついても大丈夫ですよ。

おすすめ

こちらのジュレ、店主様に確認していないので（忙しそうだったため聞けませんでした）私の食べた感想になりますがお出汁に柚子を入れたジュレのようです。

後半一気に混ぜていただくと上品さに拍車がかかり、最後まで飽きずにスープを飲み干すことができました。

大きなレアチャーシューは２枚。

綺麗に折りたたまれていて広げると１枚がとっても大きいんです。

麺

こちらのお店は自家製麺も有名だそうでSNSお店のもの以外に自家製麺専用のものがあるんだとか。

確かにしなやかで麺肌も美しいストレート麺はスープをしっかり持ち上げ弾力もいい。とても美味しい麺です。

さて、麺に特にこだわりがあるとなるとやはり気になるのはつけ麺ですよね。

２杯目はつけBUTOです。では夕方の記事でご紹介しますね。