【福岡市】買い物にもごみ出しにも使えるレジ袋の販売をスタート。どこで買えるのか販売店一覧を公開中
福岡市南区の旬な情報を発信中! 号外NETライターのいもひこです。
福岡市は2024年11月、福岡市内のごみ出しに使えるレジ袋の発売をスタートしたと発表しました。
福岡市では指定のゴミ袋があり、燃えるごみは大(45L)・中(30L)・小(15L)の3種類があり10枚入りで販売されてましたが、
このたび15Lと10Lサイズのゴミ袋が新たに新登場。しかもバラで販売されていて、スタイリッシュなレジ袋としても利用できるその名も「ふくレジ」。
福岡市内でごみ出しに使えるレジ袋 ふくレジとは
今回販売スタートした「ふくレジ」は、レジのすぐ横などに販売されているので、お買い物の際はレジ袋として利用し、そのまま「燃えるごみの袋」として利用可能なレジ袋です。福岡市民にも環境にも優しいレジ袋となっていますよ。
販売開始日:2024年11月29日~
販売サイズと価格:15L 1枚 税込15円・10L 1枚 税込10円
袋にたっぷり入れても、かつてのラインナップに比べて小さめで重さも軽量になるので、ごみ出しの負担が軽減されるのも嬉しいですね。
どこで買えるの? 販売店舗は
福岡市内のスーパーやコンビニエンスストアのほか、薬局ドラッグストアなどで販売されています。詳しい販売店舗は「ふくレジ」協力店一覧(2024年11月29日時点)に掲載中。
協力店一覧を確認してみたところ、市内全店のコンビニやドラッグイレブンやココカラファインなどで販売されています。業務スーパーにも販売されていました。
ふくレジの目的とは
2020年7月から始まった「レジ袋の有料化」ですが、福岡市内ではプラスチックごみの1つであるレジ袋が未だに年間約2600トン捨てられているんだとか。
全国の政令指定都市の中でもトップクラスの人口増加率・人口増加数を誇る福岡市が抱えるごみ減量は大きな課題なんですね。
調べてみると、福岡市は「生ごみ減量のポイント」「使い切れない生ごみ堆肥の回収」などさまざまな「ごみ減量・リサイクル」活動を行っています。
「ふくレジ」を活用しつつ、色々なカタチでごみ減量に協力していきたいですね。
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