【大津市】お餅を焼くスペシャルな方法!築100年古民家カフェを膳所駅近くに発見!
梅の花も咲き、春を感じる今日この頃ですが、まだ朝晩が冷えますね。
古民家ならではの風情と、美味しいコーヒーやスイーツに、身も心もあたたまること間違いなしの素敵なカフェをご紹介します。
「古民家カフェSORA」
京阪膳所駅から徒歩5分、旧東海道沿い、義仲寺の近くにあります。
大正時代の古民家をカフェとして改装。店主のこだわりが随所に見受けられます。
懐かしい雰囲気のストーブ。とてもあったかい!
立派な焙煎機があります。
トイレマークにコーヒー豆を発見!
カウンター席の横には、季節のお花が。
他に、テーブル席(4名)、ソファー席(2名)もあります。テーブル同士の間隔が広く、ゆったりとくつろげます。
今回いただいたコーヒー。(各550円)
エチオピアのイルガチャフィと、コロンビアのスプレモです。どちらも香りが良く、とても飲みやすくて美味しい!
こちらのコーヒーカップ、とってもかわいいですよね。
沖縄の陶器とのこと。店主は食器にもこだわられており、他に“深川製磁”や“香蘭社”などのものを使われています。
コーヒー豆の販売もされています。
コーヒーの美味しさの秘訣は“鮮度”!販売中のコーヒー豆には、それぞれに焙煎日が明記されています。
あんバターサンドを注文しました。(550円)
あんこは小豆をお店でじっくり煮て作る自家製。
中にうっすらお餅が挟まれていて、もちもち食感に感動!
バターがたっぷりで、甘いあんこと織りなす甘じょっぱハーモニー!
そして、お待ちかねのぜんざいです。(700円)
まずは火鉢とお餅が登場!なんと、自分でお餅を焼かせてもらえます!
炭火です。ほんの数分でぷっくり焼けてきます。
熱々のぜんざいが運ばれてくるので、焼きたてお餅をダイブ!
昆布とお茶が付いています。
ほくほくの小豆がたくさん!お砂糖とお塩のバランスが丁度よく、甘すぎない、ホッとするぜんざいです。
お餅は炭火ならではのこんがり焦げ目が、美味しい風味となっています。
他にもカレーやピザなどのごはんメニューもあるので、ランチに来ても良さそうです。
入口付近に、店主が書いた新聞があります。
手書きでかわいい。お店の秘密が知れちゃうかもしれません。