【秋田県由利本荘市】食のチャンピオンシップ奨励賞受賞!「あきたおいもさんち」の“さつまいもパイ”
こんにちは!地域情報発信ライターの佐藤らなこです。
もうすぐお盆。久しぶりに家族や旧友と会う方もいらっしゃるでしょう。
そんな時に秋田のお土産でおすすめのものを聞かれることってありませんか?もしくは、何をお土産に渡したら喜ばれるかなと悩むことはないでしょうか?
というわけで本日は、由利本荘市西目にある「あきたおいもさんち」の“さつまいもパイ”をご紹介いたします。「あきた食のチャンピオンシップ2024」で奨励賞を受賞したお菓子です。秋田土産にいかがでしょうか。
あきたおいもさんち
“さつまいもパイ”の製造販売元「あきた おいもさんち」(※以下「おいもさんち」と表記します)は、道の駅にしめの敷地内にあります。
こちらの店舗では、由利本荘市西目産のサツマイモを使った干し芋やスイーツなどを販売しており、加工場も併設されています。
菓子・飲料部門 奨励賞受賞!
この“さつまいもパイ”は、以前一度食べたことがありました。でもこうして「あきた食のチャンピオンシップ2024」(外部リンク)の菓子・飲料部門で奨励賞を受賞したと知ると、また食べたてみたくなるわけです(笑)
そこで、早速買いに行ってきました。棚に“奨励賞受賞”のPOPが貼ってあったので、商品は見つけやすいと思います。
さつまいもパイ(白あん)
こちらが、奨励賞(一般社団法人秋田県観光連盟会長賞)を受賞した“さつまいもパイ”(白あん)です。お値段は1個230円。
パイのあんのペーストには、べにはるかというサツマイモを使用しているんだそう。
べにはるかは甘みが強い品種ですが、白あんベースなので上品な仕上がり。さつまいもの風味が引き立てられているところがポイントとのこと。
せっかくなので、「おいもさんち」の店長さんに“さつまいもパイ”のおいしい食べ方を教えてもらいました。
なのに、常温のまま食べた私。あまのじゃくと言われても仕方ない(笑)皆さんはぜひ冷やすか温めるかやってみてくださいね。
白あんは優しくあっさりとした味。甘いのが苦手な方でも食べやすいように感じました。
店長さんによると、日本茶との相性がいいそうです。私はほうじ茶と合わせたいかな。飲み物とのペアリングも楽しめそうですね!
さつまいもパイ(赤あん)
実は「おいもさんち」の“さつまいもパイ”はもう1種類あるんです。それが赤あんで、お店としてはこちらが一番人気なんだそう。
今回の受賞を機に白あんのおいしさも味わってもらえれば...とのことでしたので、2種類の味比べをしてみるのも良さそうです。
赤あんはこしあんベース。白あんに比べてどっしりとした味で、濃厚なあんこの中にさつまいもの風味を感じられるのがポイント。
味の違いは明確。こちらはあんこ好きな方におすすめ。飲み物は濃い緑茶がいいかなぁ。
めんこいなりんごパイ
“さつまいもパイ”は白あんと赤あんの2種類なんですが、もう1種類パイがあります。
それがこちらの“めんこいなりんごパイ”です。このパイには、秋田ニューバイオファーム(外部リンク)で製造している「めんこいなりんごジュース」を使用したあんこが包まれています。
※秋田ニューバイオファームは、「おいもさんち」の運営会社です。
あんこなのにりんごのジューシーさが感じられ、フレッシュな味わいを楽しめるところがポイントと聞いていたのですが、その通り!
袋を開けてすぐに、甘酸っぱいりんごの香りに包まれます。“めんこいなりんごパイ”には紅茶を合わせたいかな。
この3種類のパイの中では、私は“さつまいもパイ”(赤あん)が好み。こうして食べ比べをしたことによって味の違いや好みに気付くことができました。
パイ3種類の詰め合わせあります!
というわけで、奨励賞を受賞した“さつまいもパイ”(白あん)だけではなく、ぜひ3種類食べていただきたい!
いずれのパイも1個230円です。自分用、お試し用、プチギフト用にはそれぞれ1個ずつ購入してみるのもいいでしょう。
また、3種類6個入の箱詰めセットもありましたので、贈答用にもいいと思います。帰省の際のお土産、手土産にいかがでしょうか。
「おいもさんち」ではパイ以外にも、由利本荘市西目産のサツマイモを使った干し芋やスイーツを販売しているので、ぜひ一度お店に見に行ってみてください。
【あきたおいもさんち】
住所:秋田県由利本荘市西目町沼田字新道下1125
営業時間:9:00~17:00
定休日:月曜
(※祝日の場合は営業。その場合は火曜日お休み)
駐車場:あり(道の駅にしめ駐車場利用)
公式ホームページ(外部リンク)
公式Instagram(外部リンク)
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