【今買わないと損】食費3万円台主婦が「12月20日までに必ず買っておくもの」3選 業務スーパー活用も
こんにちは!食費3万円台をキープしている節約主婦のみさむーこと安藤未紗です。年末年始は何かと出費がかさむ時期ですよね。年末に差し掛かる12月20日ごろ食材の値上がりが始まってしまうことをご存じでしょうか。
今の時期からお正月用の食材を準備しておくと、支出を抑えられます。今回は、今の時期から準備しておきたい食材をドドンとご紹介します。これさえ知っていれば、支出を抑えて、年末年始も安心して迎えられますよ。
れんこんを冷凍しておく
れんこんは「将来の見通しが明るい」という縁起物で、おせち料理に欠かせない存在。でも、年末になると形がよいものが出回り、価格も上がりがちです。そこで、早めに購入して、薄くカットしてお酢で浸した「酢れんこん」に調理して冷凍保存しておきましょう。
そんな面倒なことしたくない!という人は、業務スーパーでは「冷凍スライスれんこん」という便利な商品も販売されています。下ごしらえの手間が省けるので、忙しい年末年始にもぴったり。うまく活用してみてくださいね!
魚介類は冷凍保存
年末年始に需要が高まるえび、たこ、いくら、数の子などの魚介類も、冷凍保存を上手に使えば節約効果抜群です。
えびは、年末になると一気に高級品に切り替わり、価格が上がります。ふだん使いのサイズの冷凍えびを早めに購入しておくとお得です。
たこは、今でも価格が高騰していますが、年末はさらに値上がりすることが予想されます。スーパーで行われる割引デーを狙うなど早めに購入し、酢だこにして冷凍保存しておくと、味がしみ込み柔らかい食感に仕上がります。
いくらは少量ずつ使うことが多いので、今の時期に準備しておいて、小分けして冷凍保存しておくと便利ですよ。
数の子は塩漬けタイプなら未開封で冷蔵保存が可能。味付けタイプは漬け汁ごと冷凍すれば、2~3週間美味しく食べられます。漬け汁が足りない場合は、水と白だしを加えて補って乾燥を防ぎましょう。
また、業務スーパーにはたこぶつなど、解凍するだけで使える冷凍魚介類もあります。こういった商品も上手に活用して、無理のない範囲で準備をしておきましょう。
肉類は小分け冷凍&下味冷凍
肉類は、年末が近づくとごちそう需要で価格が上がるため、早めに必要な量を購入し、小分けや下味冷凍をしておきましょう。
特に鶏肉は、雑煮や煮しめに欠かせない食材。クリスマス用に唐揚げ用の鶏肉を下味冷凍しておくと、年末年始に手軽に調理できて便利です。豚肉や牛肉も同様に、大容量で購入して小分け冷凍しておくと無駄なく使えます。
なお、業務スーパーには大容量でお手頃価格のお肉が多数販売しているので、必要に応じて活用してみてくださいね。
葉物野菜を冷凍保存
葉物野菜(白菜、小松菜、春菊など)は、市場が休む年末年始には価格が高騰します。安いときに購入して冷凍保存しておくのがおすすめです。
根菜類では先ほどご紹介したれんこんのほかに、にんじん、ごぼうなどがおせちや煮物に使いやすい定番ですよね。わざわざ冷凍しておくのは面倒!と感じる人は、業務スーパーにある「7種の彩り和風野菜ミックス」を活用すると、筑前煮などの煮物も簡単に作れて便利ですよ。
節約のカギは年末前のまとめ買い
スーパーで行われる特売日を狙って、12月20日までに年末年始の食材をまとめ買いしておくのがポイント。まとめ買いや下ごしらえが面倒だと感じる人は、業務スーパーを活用してもよいですね。冷凍食品や生鮮食品を安定した価格で購入できることが多いので、性格や生活スタイルに合わせて、上手に利用してみてください。
冷凍保存などをうまく活用して、ほどよく手間を省きながら年末年始を楽しく過ごしましょう。
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