当たり前の幸せに気づけない人の特徴7選
こんにちは、えらせんです。
今回は「当たり前な幸せに気づけない人」というテーマで話していきます。誰しも辛い経験はしたくないものですが、全くないと幸せの価値が分からなくなってしまうこともあります。目の前の幸せが当たり前すぎて気づけなくなっていないか見ていきましょう。
1.いじめられたことがない
恵まれた環境に思えますが、いじめの辛さを知らないがゆえに、人の心の痛みにも鈍感になってしまうことがあります。「なんで、あんなことで悩むの?」「気にしすぎでしょ」って、簡単に言ってませんか?他人の心の傷に気づけない人は、自分の「平穏」という幸せにも、なかなか気づけません。
2.孤独になったことがない
いつも誰かがいる環境で育った人は、家族や友達といるのが当たり前で、一人になる寂しさを知りませんよね。だからこそ、「誰かがいる」ことの有難さが分からないことも。「孤独は怖い」って感覚がないから、他人を大切にする気持ちも薄れがちです。人とつながっている幸せを、当たり前すぎて感じられないんですね。
3.お金に困ったことがない
経済的な心配をしたことがないと、お金の大切さを知らないがゆえに浪費する人もいます。「明日の食費どうしよう」って悩んだことがないから、今ある経済的な余裕のありがたみが分かりません。将来を見据えておかないと、いつか困る日が来るかもしれませんよ。
4.人に裏切られたことがない
信頼を裏切られる痛みを知らない人は、本当の信頼関係の価値を分かっていないかも。「人を疑うことを知らない」のは純粋で素敵なことですが、その分、人の気持ちの機微や関係を大切にする意識が薄れがち。誠実な人との出会いの素晴らしさにも気づきにくいんです。
5.失敗したことがない
いつも順調に歩んできた人生だったかもしれません。でも、失敗の痛みを知らないということは、成功の喜びも薄れてしまいます。また、周りの失敗にも厳しくなりがち。「なんでこんな簡単なことができないの?」って思ってしまうのは、失敗の怖さを知らないからです。成功体験しかない人は、意外と脆いですよ。
6.自分の力で生きたことがない
いつも誰かが助けてくれる環境は恵まれていますよね。でも、自分で何かを成し遂げた経験がないから、他人の努力も理解できない可能性があります。「やればできる」って簡単に言ってしまうかも。支えられることの有難さに気づけないから、感謝の気持ちも薄れがちです。
7.努力が報われなかったことがない
いつも頑張れば結果が出る環境って、実は珍しいことです。努力が報われなかった経験がないから、他人の苦労も理解してあげられません。「頑張ればできるでしょ」って軽々しく言ってませんか?世の中そんな単純じゃないですが、その感覚が分からないと今の幸せにも気づけないんです。
まとめ
どうでしたか?辛い経験って、たしかに避けられるなら避けたいもの。でも、そういう経験があるからこそ、今の幸せがどれだけありがたいか分かるんです。
大切なのは、自分の環境が恵まれているということに気づくこと。そして、その幸せを当たり前だと思わないこと。時には、自分より不遇な立場の人の気持ちに想いを馳せる心を持ちましょう。そうやって、少しずつ感謝の気持ちを育んでいくことが、本当の意味で幸せな人生を送るコツなのかもしれません。
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