【日本三大花火】長岡花火の時にも行けるおすすめスポット!
今回は、長岡花火が近いので花火の時にも行けるおすすめスポットを紹介します。
毎年、8月2日、3日は長岡まつり大花火大会が開催されます。
今年も大花火大会が近いということで、私も住んでたことがある長岡市へ行ってきました!
そこで花火大会でも行けるようなおすすめスポットを紹介します。
まず最初に「江口だんご」さんです。
江口だんごは、創業明治35年の地元長岡で愛される和菓子屋さんです。
今回は、長岡駅前のアーケードにある坂之上店にいってきましたが、長岡駅の中や色々な場所に店舗を構えているので行きやすいお店になります。
江口だんごさんのおすすめは長岡赤飯です。
一般的な赤飯のように赤い色ではなく、地元のお酒と醤油で色付けされているため茶色になっています。
赤飯ってピンク色の餅米のイメージだと思いますが、長岡や長岡周辺の地域の場合だと「茶色いお赤飯」がポピュラーです。新潟県長岡市をはじめとした中越地方に伝わる醤油で味付けした赤飯で「醤油赤飯」「長岡赤飯」とも呼ばれています。
私も中越地域の出身ですが、小さい頃から「醤油のお赤飯」と呼んでいましたし、今でも大好きです。そしてなぜか普通の赤飯は「赤いお赤飯」と呼んでいました。
お土産にもおすすめです。
続いては「長岡戦災資料館」です。
中はこんな感じで戦争の資料が置いてありますが、長岡花火の発祥は、長岡空襲の鎮魂と慰霊が起源と言われています。
長岡まつりには「白菊」という花火があります。
ゆっくりと上がりしんなりと開く真っ白な花火には、戦没者に手向ける慰霊の供花という意味が込められています。
「白菊」は、シベリアで抑留され現地で命を落とした戦友を弔うために、新潟県長岡市の花火師嘉瀬誠次氏によって作られました。
ロシアの地で打ち上げたことがはじまりで、その後は長岡空襲の日の8月1日や終戦記念日に新潟県長岡市内で打ち上げられています。(長岡花火HPより引用)
「白菊」は、長岡空襲の始まった時刻(8月1日午後10時 30分)にあわせて慰霊の花火が打ち上げられます。
2024年の長岡まつり大花火大会では、「世界中の爆弾をすべて花火に変えたい」と花火を通して戦争の悲惨さ、平和の尊さを伝えてくれた嘉瀬さんの思いが、長岡花火をご覧になる皆様にも届いてほしい。」という思いから番外として2日、3日の2日間の大会冒頭に「白菊」の花火があがります。(長岡花火HPより引用)
ぜひ、みなさんに見てもらいたい花火です。
そして、長岡花火で有名な「フェニックス花火」。
フェニックス花火は、中越地震などの災害からの復興を祈願する花火になっています。平原綾香さんのジュピターの音楽に合わせて花火が上がります。
長岡花火のフェニックスは、見ていると毎年涙が出ます。大好きな花火です。
続いては、駅から花火会場に歩いていくと「ミライエ長岡」があります。
こちらは図書館になっていて、中もとっても綺麗な空間が広がっています。
長岡花火の日の営業時間も長くなっているので、トイレなどちょっと寄って一休みもできるかもしれません。
実際花火の日に寄ったことはないので混んでいる可能性もあります。ご確認ください。
現在は、施設の一部が先行オープンしている状態で、令和8年度には全館オープンになる予定です。
最後のおすすめのスポットは、ラーメン店の「麺や真登-MASATO-」さん。
駅からだと信濃川の橋を渡った先にありちょっと遠いのですが、人気のラーメン店です。
長岡はラーメンもおすすめです。
長岡だと生姜醤油ラーメンが有名なので、別ジャンルにはなりますが、特に主人が住んでた時に何度食べに通ったかわからないラーメン屋さんです。
こちらは「濃厚つけ麺」。本当に美味しくて夫婦で大好きでたまらないラーメンです。
麺は太麺。真空調理されたチャーシュー。一度は食べてもらいたいラーメンです。
細麺の「薫る塩ラーメン」や「鶏だし醤油ラーメン」など他のメニューも美味しいです。
今回は、長岡まつり大花火大会の時にも行けるおすすめスポットを紹介してみました。
花火の日はどこも混雑しているので、行かれても混みすぎている可能性はありますが、長岡花火に行かれる方はぜひ!
他にもおすすめスポットはあるのですが、とにかく長岡を楽しんでもらえると嬉しいです。
私も行く予定です。長岡花火とても楽しみにしています。