【稲沢市】色とりどりの紫陽花が間もなく見頃「稲沢あじさいまつり」6月16日(日)まで開催中
稲沢市地域情報ライターのtommyです!
今回は、毎年「大塚性海寺歴史公園・性海寺」にて開催される
【稲沢あじさいまつり】についてご紹介します。
今年で第33回を迎える稲沢あじさいまつり。
会場となる大塚山性海寺には、
貴重な文化財が数多く残されており、歴史文化に触れながら、
四季折々の風景を感じられるスポットとして地域の人々から親しまれています。
会場内には約90種1万株ものアジサイが植栽されており、
毎年アジサイが咲くシーズンに合わせて開催される「稲沢あじさいまつり」には
今年も多くの観光客が訪れていました。
性海寺は約1200年前、弘法大師・空海が、名古屋の熱田神宮にお参りする途中に開基されたと言われています。
稲沢市指定文化財の山門を通ると、拝殿・多宝塔・本堂と続きます。
多宝塔の中に納められている愛染明王は江戸時代より特に耳の病の信仰があり、
「耳病平癒・家内安全・交通安全・無病息災」を祈願することでご利益が得られると言われているそうです。
期間限定の販売ブースでお買い物したり、
写真撮影しながらゆっくりと会場内を回ると、約1時間ほど散策を楽しむことができました。
いなっぴーの刺繍缶バッジはこの稲沢あじさいまつりで新発売されたそうですよ!
花乃屋さんのくずもちアイス(一本250円)もさっぱりしてて美味しかった!
公園内では「紅」「花火」「城ヶ崎」「甘茶」などの日本のアジサイと
「アナベル」「八重咲カシワバアジサイ」などの酉洋のアジサイが見られます。
開花状況は撮影時の6月1日(土)時点で3分咲きといったところで、満開はもう少し先になりそう。
所々の写真映えスポットを見つけながら歩くのも楽しみ方のひとつですね。
色とりどりのアジサイが生き生きと、とても美しく咲き誇っていたのは公園を一歩外に出た北側の歩道。おすすめの撮影スポットです。
稲沢あじさいまつりは6月16日(日)まで毎日開催中。
ぜひ一度、足を運んでみてくださいね。