2022復路&総合【箱根ランニングシューズチェック】Nikeのシェア75%
|2022往路に続き復路の結果は
青山学院見事な完全優勝。復路はちょっとCMになると目まぐるしく順位が変わる。最終区は気が付くと東洋大学が追い上げ4位に!更にシード権は法政大学が東海大学を抜くという気が抜けない結果に、21校のリタイアなく無事に今年の駅伝も終了。では各区間のシューズチェック発表します。
|6区の山下りは
芦ノ湖スタートは、マイナス気温と極寒のスタート。その足元は?
1位Nike16校
2位アディダス(adiospro2)5校
adiospro2 4名 TAKUMI SEN8 1名
|青山学院独走を固める
7区は2年前に2区を一年生で快走した岸本選手が登場。この区間でこのメンバーは強い。
1位Nike16校
2位アディダス(adiospro2)3校
3位アシックス(メタスピードスカイ)2校
|8区のシューズは?
青山学院はまだまだ強い選手が佐藤選手をここで使うのかと、スター揃い。
1位Nike17校
2位アディダス(adiospro2)2校
2位アシックス(メタスピードスカイ)2校
|PUMA登場!
一石を投じたのは、明治大学の加藤選手のPUMA、創価大学嶋津選手のミズノとともに3強に立ち向かったブランド?
1位Nike17校
2位アディダス3校
2位アシックス3校
4位PUMA1校
|10区は?
ラスト10区は、優勝からシード争いなど、目が離せない結果に、その足元は?
1位Nike16校
2位アディダス4校
2位アシックス1校
|復路の結果は?
1位Nike79名(75%)
2位アディダス14名(13%)
2位アシックス11名(10%)
4位PUMA1名
|2022箱根トータル!Nike75%
1位Nike157名(75%)
2位アディダス27名(13%)
2位アシックス24名(11%)
4位MIZUNO1名
4位PUMA1名
Nikeも含め、カーボンなどのプレートを入れた厚底シューズが99%と、今年のトレンドを感じる結果になりました。ロードは今後もこの傾向は続くでしょう。
Written by マラソン完走請負人/牧野仁です
有限会社スポーツネットワークサービス代表取締役。初心者向け走り方教室「Japanマラソンクラブ」を立ち上げ、様々な方々に走るまでの準備やケガを防ぐ走しり方などを指導。走ることを軸に、旅行(旅RUNの名付け親)や食、健康、美など提供しています。ジョギングインストラクター資格認定講座も開催。
著書;楽して走ろうフルマラソン(ランナーズ)。フルマラソンスタートBOOK(エイ出版)。目からウロコのフルマラソン完走新常識(実業之日本社)など多数。
テレビ;「ラン×スマ(NHK BS)」「ソレダメ(テレビ東京)」など出演。
「相棒」「警視庁・捜査一課長」などランニング監修。
雑誌;Tarzan(マガジンハウス)ランニングスタイル(エイ出版)MONOQLO(晋遊舎)など、監修
YouTubeチャンネル:ビギナーランニングマガジン / 完走請負人牧野