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【静岡市葵区】「キース・ヘリング展」が11月28日(木)から静岡市美術館にて開催中!

枇杷地域ニュースサイト号外NETライター(静岡市葵区)

中村キース・ヘリング美術館が特別協力する「キース・ヘリング展 アートをストリートへ」が 静岡市美術館にて11月28日(木)より開催されています。

併せて、美術評論家の村田真氏と中村キース・ヘリング美術館ディレクターのHirakuによる対談「Art to the Streets 1980年代と現在のキース・ヘリング」も

12月7日(土)に開催されます。こちらは単日のみの開催。

世界で唯一のキース・ヘリングの美術館である中村キース・ヘリング美術館(山梨県・小淵沢)は、静岡市美術館(静岡県・静岡市)で開催される「キース・ヘリング展 アートをストリートへ」の特別協力として監修および約140点の作品を出品。

本展は、総作品数約150点で構成され、キース・ヘリングがアーティストとして活動した10年程の間に制作した作品の全容を概観する展覧会となります。

展覧会の関連イベントとして、12月7日(土)に「Art to the Streets 1980年代と現在のキース・ヘリング」と題した講演会を行います。

1983年のNYでの取材写真を撮影した美術評論家の村田真氏と、中村キース・ヘリング美術館ディレクターのHirakuが、1980年代から現代におけるヘリングの芸術性と評価について対談を繰り広げます。

このキース・ヘリング展は5会場(東京都・兵庫県・福岡県・愛知県)を巡回し、最終会場となる茨城県近代美術館の全6会場で巡回展を予定しています。

全国を縦断するキース・ヘリング展がいよいよ始まりました。

静岡県内においてこのような大規模なキース・ヘリングの展示会が行われるのは初めてなのではないでしょうか。

会場に一歩足を踏み入れるとそこは、想像を遥かに上回る内容の展示に驚きました。作品点数はもちろんのこと、写真を通じてリアリティのあるキース・へリングの人物像を知ることができます。

また、展示方法などにも工夫が凝らされ、キースワールドに魅了される空間が広がっています。

世界的に有名な現代アートが静岡県内に入ってくる事自体、ワクワクして胸が躍ります。物販も見応え十分で、雑貨からファッション小物までセンスの良いグッズが並んでいて思わず顔がほころびます。

今までキース・ヘリングに興味があった方も、興味はあったけどなかなか触れる機会がなかった方も大チャンスです。

この素敵な機会にぜひ足を運んでみてくださいね!

「静岡市美術館」

静岡県静岡市葵区紺屋町17−1 葵タワー 3F

地域ニュースサイト号外NETライター(静岡市葵区)

地域ライターとして静岡市葵区の情報を発信しています。

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