【香芝市】冬彩開催日決定!2025年2月23日の夜、親水公園が幻想的な灯に包まれます
冬の夜空と公園を無数のろうそくの灯や竹灯籠、和傘などで埋め尽くされる光と灯の祭典「香芝冬彩」の開催日が2025年2月23日(日)に決定しました。
このイベントは市民ボランティアが実行委員会を設立して開催され、毎年市民が楽しみにしている行事のひとつです。
寒空の中、ほわんと浮かぶ幻想的なろうそくの灯や、現代的な技術を駆使した芸術的なイルミネーション、その中で演奏される和太鼓などは、つい寒さを忘れてしまいそうなほど。
無数の灯と光に包まれながら、地元グルメを楽しむのも楽しみのひとつでもありますね。
「香芝冬彩」開催概要
開催日時:2025年2月23日(日)16:00~21:00 ※雨天・荒天中止
開催場所:香芝市役所駐車場および今池親水公園 (奈良県香芝市本町1397)
近鉄下田駅・JR香芝駅 徒歩約8分
入場料:無料
「香芝冬彩」とは?
2001年12月23日に香芝市制10周年の記念事業として、市民ボランティアが集まり、実行委員会を設立して開催されたのが始まりです。先述の通り、市民ボランティアが実行委員会を設立し、企画・運営を行っています(手伝っていただけるスタッフ随時募集中)
第24回香芝冬彩のエリア紹介
このイベントではエリアごとに5つのテーマを設定しています。
【光】灯-Akari-
冬彩といえばこれ「光」
やさしいろうそくの灯と、まさにイマドキのLEDによる幻想的な光で「伝統」と「革新」を表現しています。
今年は竹灯籠のエリアを作り、着付け体験ができるとのこと(有料)。また、灯りエリアの入口・冠木門では、和傘のライトアップも。「和」と「灯」のコラージュが体験できそうです。
このエリアは絶対通りたいところ。特に「和」の雰囲気が好きな人は必見エリアです。
【食】屋台ストリート
祭には欠かせない屋台グルメやキッチンカー。
30店舗以上のこだわりの「食」が楽しめます。
今年のテーマは「Local cuisine 〜地域密着めし」
お店は現在選定中とのことですが、香芝のお店を中心に、奈良県内のイベントなどで活躍されているキッチンカー、香芝市近隣のお店からも出店予定とのことです。
【音】Nijo Busker
このイベントでは、「音」「音楽」も欠かせない要素です。
会場内に散らばるピッチにて、 さまざまなミュージシャンの演奏やアカペラソングを幻想的な光とともに楽しめます。
実行委員会の皆さんは、この場所を「来場される方々に、ここでの体験をスタート地点として、いつかこの場所で演奏したいと思ってもらえる場所にしたい」とのこと。
音楽をされる方にとっての、憧れの場所に、ですよね。もうなっているような気もします。
【市】香芝夜市
地元のハンドメイド作家のショップや、地域団体のブース、地元農家の産直物、「かしばプラス」などの、香芝のええもんを集めた内とマーケットが開催されます。
また、射的や輪投げなどが楽しめる縁日ブースも。
鹿島神社ではプチ冬彩も開催されました
10月20日の、下田の地車曳行が行われた日の夜、鹿島神社では奉納演奏会と屋台の出店、そしてプチ冬彩が開催されました。
昼間の勇ましい地車が、夜になると幻想的な灯に包まれ、全く別の顔を見せてくれました。
ふれあいフェスタに出店します
11月3日に、香芝市役所駐車場で開催される「ふれあいフェスタ」に、冬彩実行委員会として出店します。
先ほどのプチ冬彩の時に屋台で販売した、冬彩オリジナル粕汁「香し汁」を販売するとのこと。
ふれあいフェスタに来場の際にはぜひ、冬彩のブースものぞいてみてください。
【食】エリアの紹介のところにも書きましたが、現在は出店者選定中です。
それらも含めて詳細が決まれば、冬彩のInstagramや公式サイトにアップされますので、これらをチェックしながら、イベント本番を楽しみに待ちましょう。
※記事内の写真は、プチ冬彩の写真以外すべて、昨年の冬彩で撮影したものです。
詳細情報
冬彩(@kashiba.tousai)
開催日時:2025年2月23日(日・祝)16:00~21:00 ※雨天中止
会場:香芝市役所・今池親水公園
入場料:無料
主催:香芝冬彩実行委員会
後援:香芝市・香芝市教育委員会
奈良県広域消防組合香芝消防署