年間200種類、1,000杯以上のコーヒーを飲む、日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。

カフェブランド「コスタコーヒー」は2024年10月14日からの新商品「コスタコーヒー ベルベットフラットホワイト」が登場しました。そこで今回は、コスタコーヒー3種をミルク入りのコーヒーとして味わいの違いなどを解説します。

コスタコーヒー「ベルベットフラットホワイト」

原材料名：牛乳（国内製造）、砂糖、コーヒー、脱脂粉乳、植物油脂、脱脂濃縮乳加工品、クリーム、デキストリン、食塩／乳化剤、香料、カゼインNa、安定剤（カラギナン）

公式サイトによると、「コスタコーヒー フラットホワイト」をリニューアルし、エスプレッソのコク深さはそのままに、まるでベルベットのようにきめ細かくなめらかでリッチなミルク感を実現したとのことです。

265mlPET温冷兼用：177円（消費税別）

（栄養成分表示・100ml当たり）

エネルギー：48kcal、たんぱく質：0.9g

脂質：1.4g、炭水化物：8.0g

食塩相当量：0.1g

コスタコーヒー「ベルベットフラットホワイト」の感想

そもそも「フラットホワイト」は、エスプレッソコーヒーにミルクを加えたものです。カフェラテやカフェオレよりもミルクが少なめの飲み物となっております。
コスタコーヒー「ベルベットフラットホワイト」は、ほろ苦い濃い目のエスプレッソにコクのあるミルクが絶妙なバランス。エスプレッソの苦味をしっかり感じられ、なめらかな質感とクリーミーなミルクとのバランスが整ったフラットホワイトに仕上がっています。100円台でこだわりの「フラットホワイト」を飲めるのはお得ではないでしょうか。

コスタコーヒー「ホームカフェ コーヒーベース ノンスイート」

品名：コーヒー飲料（希釈用）

内容量：340ml

原材料名：コーヒー（コーヒー豆（ベトナム、ブラジル））／香料、シリコーン

公式サイトによると、100%エスプレッソを使用した、カフェの味を気軽に楽しめるご家庭用コーヒーベースとのことです。

価格：298円（消費税別）

コーヒーベース1：牛乳5

コーヒーベース1：牛乳5がおすすめです。

生乳100％の成分調整牛乳を使用

今回は、生乳100％の成分調整牛乳を使用しました。基本はコーヒーベース1：牛乳5ですが、牛乳はお飲みで調節してください。

ミルク入り「ホームカフェ コーヒーベース ノンスイート」の感想

ほろ苦いエスプレッソとコクのあるミルクが口いっぱいに広がります。エスプレッソとミルクを注ぐだけで本格的な「カフェラテ」を楽しめます。

コスタコーヒー「ベルベットフラットホワイト」は砂糖入りなので「ホームカフェ コーヒーベース ノンスイート」にミルクを追加すると、よりスッキリとした味わいの印象です。

コスタコーヒー「プレミアムブラック」

内容量：265ml

原材料名：コーヒー（コーヒー豆（ブラジル、ベトナム、その他））／香料

公式サイトによると、豊かな香りと芳醇な深いコクが楽しめる、エスプレッソベースのブラックコーヒーとのことです。

価格：265mlPET温冷兼用 168円（消費税別）

ブラックで飲んでみると、ナッツのような香ばしさとダークチョコを思わせる苦味のあるコーヒーです。後味はスッキリしていて飲みやすくなっています。

成分無調整牛乳を追加

「プレミアムブラック」には、成分無調整牛乳を追加しました。

ミルク入り「プレミアムブラック」の感想

「プレミアムブラック」にミルクを追加すると、どちらかというとミルクの味わいが際立ちますが、コスタコーヒー「ホームカフェ コーヒーベース ノンスイート」にミルクを加えた場合に比べ、よりあっさりとした「カフェラテ」という印象でした。エスプレッソの苦味はそれほど変わりない印象ですが、「プレミアムブラック」の方がわずかにやわらかな苦味といったイメージです。

それぞれのシーンで「フラットホワイト」と「カフェラテ」などを試してみてはいかがでしょうか。

上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフの第一歩につながれば幸いです。

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。※コスタコーヒー「ベルベットフラットホワイト」をご提供いただきました。本記事制作はガイドラインに基づき公平中立に制作しています。筆者が美味しいと思ったもののみ掲載しています。

※記事内容は個人の見解を含みます。

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