【本庄市】レトロな世界観!昔ながらの喫茶店でご当地グルメ「ナピラ」はいかがでしょうか?
こんにちは。学校給食にもいよいよ登場!話題のご当地グルメ、ナピラが大好き、iDuuuです。今回は本庄市北堀にある「喫茶えとせとら」さんにおじゃましました。
31号線から本庄総合公園方面に向かう途中、左手にレトロな看板がありました。看板があったので、初めて行ってもわかりやすく、迷うことなく到着です。
創業から30年以上経つこちらのお店は、三角の屋根が特徴的です。昔ながらの落ち着いた雰囲気が、隠れ家のようでワクワクする気持ちになりました。
入店すると木のぬくもりと、温かみのある照明で、なんとも落ち着く空間が広がっていました。このレトロな雰囲気から、カウンターに座って「いつもの」と注文したくなります。
カウンター席の他に6人掛けのテーブルが4つと、4人掛けのテーブルが2つありました。こちらの席は屋根に沿って天井がやや斜めになっています。自分だけのスペースに思えて、とても安らげる空間でした。
お店の中央にはびっしりマンガが並んでいる本棚がありました。マンガ好きにはたまりません。コーヒー片手に、改めて一巻から読み直したくなります。
食事のメニューはこちらです。トーストなどの軽食から、ハンバーグなどのガッツリメニューまであります。ちょっと休憩したいときやしっかり食事を取りたいときに、いつでも気軽に立ち寄れます。どのメニューもリーズナブルで迷ってしまいます。
喫茶店には欠かせないコーヒーのほかに、紅茶やココア、ジュースなど、飲み物も豊富です。私的に外せない、パフェもありました!!
ピザトースト(税込み540円)を注文しました。この日はゆで卵付きでした。その日によって、ゆで卵だったり、果物だったり、ピザトーストの他になにか1品が付くとのことです。ピザトーストは、トロッとしたチーズがコーンやベーコン、ピーマン、玉ねぎなどの具材をまとめてくれて、安定的な美味しさです。
本庄市のソウルフードといえばこれ!納豆ピザライス!略して『ナピラ』!チーズの焦げ目が食欲をそそります。ナピラは、本庄市のご当地グルメで、度々テレビなどでも取り上げられています。今から40年ほど前の80年代に本庄市や周辺地域の喫茶店などで流行り始めたんだとか。
ご飯に納豆、トッピングにベーコンなどの具材が乗り、その上にあるたっぷりのチーズがこんがりと焼かれています。「これぞナピラ!」という感じで、どの角度から見ても美味しそうです。ボリュームもしっかりとあります。私は数年前に本庄市に引っ越してきたので、最初にナピラの存在を知ったときは、どちらかと言うと否定的でした。しかしソウルフードと聞いて一度は食べてみようと、レシピを調べ、自分で作りました。すると、なんとも美味しいのです。ナピラの虜になった私は、今回初めてお店のナピラを食べてみました。
食べ進めるとたっぷりと出てきました、納豆!!そもそも、納豆とご飯はベストコンビで、そこにとろーりチーズが加わることで、納豆のタレのしょっぱさと絶妙にマッチ。いくらでも食べられる美味しさになります。ナピラ愛が更に増しました。
お店の営業時間は11時~20時で、毎月第1と第3日曜日が定休日です。その他、臨時でお休みすることもあるそうです。
今回おじゃました「喫茶えとせとら」はいかがでしたでしょうか。昔ながらの喫茶店で、どこか懐かしい雰囲気のお店でした。現在、本庄商工会議所内の「ナピラにKoiして委員会」主催の「ナピラに恋するスタンプラリー」に、喫茶えとせとらさんも参加されています。1月31日までのイベントなのでこちらもチェックしてみてくださいね。
〇喫茶えとせとら〇
住所:〒367-0031 本庄市北堀278-1
電話番号:0495-21-8672
営業時間:11:00~20:00
定休日:第1・第3日曜日
(※不定期で臨時休業日あり)
駐車場:あり
◎店内、座席で喫煙可能
※ナピラに恋するスタンプラリー※