【札幌市白石区】もうすぐ11周年! アレルギー対応スイーツも人気の「パティスリー アパレイユ。」
白石区本通の「パティスリー アパレイユ。」。素材にこだわり、アレルギーの相談を受け、オーダーケーキにも対応するスイーツ店です。
10月19日には開業11周年を迎えます。
今年も10月9日から販売開始したタルトタタンを求めて伺ってきました。
素材にこだわって11年
白石区本通4丁目にある「有機やさい アンの店」。知る人ぞ知る有機栽培の野菜や加工品などが販売されているお店です。
今年7月20日で創業34年目を迎えました。多くのファンが支えてきたということが、その数字からもわかります。
最初は「アンの店」のスタッフだった渡辺彩文さん。最初は自宅を改装して、そして、11年前には「アンの店」の2階で「パティスリー アパレイユ。」を開業しました。
1階の店内に入ると、左奥に「アパレイユ。」のコーナーがあります。
小麦粉も米粉も北海道産にこだわります。
工房のある2階でお話を聞かせていただきました(以前はカフェをしていました)。
「アンの店のお客様が中心だったので、最初は有機素材を使ったスイーツを求められてスタート。その後、アレルギーの方々から求められ、種類も増えていきました」と渡辺さん。
素材は「アンの店」でも販売している小麦粉や米粉、平飼いの卵やきび糖やてん菜糖などを使用。野菜や果物は「アンの店」でも販売しているもののほか、渡辺さんが自ら果樹園に足を運んで購入する果物もあります。
種類が多くてセレクトが意外に大変!
「アンの店」の一角ですが、意外に種類が豊富です。
冷蔵ショーケースにあるケーキ。
ケーキ類の多くは冷凍庫に入っていて、常温で20分くらいで美味しい状態に戻ります。
厳選してこれらをゲットしてきました!
帰宅してすぐにタルトタタンを食べてしまいました!
こちらは飲み会への差し入れ!
「おつまみパイ」には道産小麦の強力全粒粉を使用しています。
11周年を迎える10月19日は、1日限定でシュークリームの販売もあります。
また、土日限定の「北海道りんごのアップルパイ」もオススメです。余市産の「ひめかみ」という品種のリンゴを2時間以上かけてじっくり焼き込み、道産小麦と発酵バター、オホーツクの塩を配合したパイ生地と合わせています。
お誕生日などの記念日に、ホールケーキを希望の際は5日前まで予約してください。
アレルギー対応のホールケーキも作ってくれるそうですよ。
<パティスリー アパレイユ。>
*住所:札幌市白石区本通4丁目南1-13 アンの店内
*TEL:011-846-7827
*営業時間:10:00~19:00
*定休日:火曜日
*公式Instagramはこちら。