6月だというのに、もう梅雨明け。　暑い日が続いています。

暑い！　そうです、海・プールのシーズン到来です。大人も子どもも水遊びを楽しみましょう！　市内にある大人気無料スポット「じゃぶじゃぶ池」は今年も開放期間が決定していますよ。

場所は加古川海洋文化センター。

普段からセミナーや図書館など、利用者の多い施設です。屋外には、じゃぶじゃぶ池という名のプールがあります。

利用料は、大人も子どもも無料！　

海洋文化センターの中に入らず、正面入り口前をそのまま右側に沿って進むと見えてくるのがじゃぶじゃぶ池。

利用時間は午前10時から18時。オープンまでの時間帯は掃除や、ろ過の作業が行われているので、作業終了まで入ることはできません。

ここからは、3年前に開放されていた時の様子です。私たちが到着したのは、日曜日の午前10時すぎ。既にたくさんの方で賑わっていました。

海のすぐ近くということもあり、潮の香りがします。このじゃぶじゃぶ池は・・・海水です。プールというより、人工の海という感じでしょうか。海水を循環させて人工池ができています。

大人の膝より下の高さで、浅めのプールです。

プールや海デビュー前の子どもたちには、ちょうど良いのではないでしょうか。浮き輪などを上手に使いこなして泳いだり浮かんだり、みんなそれぞれに楽しく遊んでいましたよ。

もちろん、子どもたちだけで遊ぶのは危険が伴うので、保護者の方が一緒に付き添ってくださいね。水着着用の大人の方も多かったです。

じゃぶじゃぶ池を行くときに、あったらいいなと思ったもの

1. 大人も水着（せめてズボンだけでも濡れてもいいものや、短パンがいります）
   
2. テント（時間帯によっては影がありません）
   
3. レジャーシート（休憩・荷物置き用）
   
4. 日よけ帽子（浮き輪でぷかぷかするもの暑いので、子どもたちの帽子があった方が良いかも）

もちろん、水着・タオル・サンダル・飲み物は必須です。館内は飲食禁止なので、屋外で水分補給をたっぷりしましょう。

今年も販売されているのかわかりませんが、うきわの販売が館内にあったことにもビックリ。持参もOKです。販売だけではなく、

自由に使えるエアーコンプレッサーも置いてありました。入場無料の上、こんなサービスまでいいんですか？

夏季限定でシャワーを使えるようになっています。海水なので、泳いだ後はよく流しておきたいものです。

館内お手洗いには、温水シャワーもありました。ここでシャワーを浴び、着替えは屋外でしましょう。

時間帯によっては満車になってしまいます。ただし、来場者はほとんどが小さいお子様のため、平均滞在時間は短めに思えました。混雑情報はホームページのお知らせで随時更新されていたので、行く前に一度チェックしてみるといいかもしれません。

無料で満喫できる真夏の楽しいスポット。今年も通いたい行き先です。お子さん、お孫さんと一緒にオススメです。

●加古川海洋文化センター●
加古川市別府町港町16