高スペックなのに低コスト!アディダス「ランニングシューズ」
|レベルアップを追求するアディゼロシリーズ
アディダスのランニングシューズの中でもレースで結果追い求める「アディゼロ」シリーズ。従って高スペックで高価格になりがち、しかし今回紹介する「アディゼロRC4M」は、高スペックでありながら、日々の練習の為に、低価格を実現。その実力は?
|アディゼロジャパン7Mの練習用シューズ!
「アディゼロ」シリーズは、日々の練習用としてはかなり高価、決戦用シューズとして使用する方が多いでしょう。しかし、レースと同じ感覚で練習も使用したい、今回紹介する「アディゼロRC4M」は、「アディゼロジャパン7M」と遜色のない高スペック。決戦用と練習用の2足と言えます。
アディゼロジャパン7MとRC4Mの共通点
・フォーク型のトルションロッドを採用し推進力up
・ドロップは8mm(ヒール27mm)
・ミッドソールはライトストライク
|アディゼロRC4Mのコストダウンのポイントは?
「アディゼロRC4M」は、「アディゼロジャパン7M」と遜色のないシューズですが、相違点は?
アディゼロジャパン7MとRC4Mの相違点
・ジャパン7Mはアウトソールをコンチネンタルラバーを採用
・ジャパン7Mはミッドソールはライトストライクとライトストライクプロ組み合わせより弾性力を発揮する
・重さ(27cm);アディゼロジャパン7M(215g)、RC4M(230g)
価格はアディゼロジャパン7Mが15400円とRC4Mが10450円と5000円の開きが、コストがかかるスペック一部省くことで、RC4は低価格に、日々練習することで、ジャパン7を決戦用に採用することで、より好結果に繋がるでしょう。
Written by マラソン完走請負人/牧野仁です
有限会社スポーツネットワークサービス代表取締役。初心者向け走り方教室「Japanマラソンクラブ」を立ち上げ、様々な方々に走るまでの準備やケガを防ぐ走しり方などを指導。走ることを軸に、旅行(旅RUNの名付け親)や食、健康、美など提供しています。ジョギングインストラクター資格認定講座も開催。
著書;楽して走ろうフルマラソン(ランナーズ)。フルマラソンスタートBOOK(エイ出版)。目からウロコのフルマラソン完走新常識(実業之日本社)など多数。
テレビ;「ラン×スマ(NHK BS)」「ソレダメ(テレビ東京)」など出演。
「相棒」「警視庁・捜査一課長」などランニング監修。
雑誌;Tarzan(マガジンハウス)ランニングスタイル(エイ出版)MONOQLO(晋遊舎)など、監修
YouTubeチャンネル:ビギナーランニングマガジン / 完走請負人牧野