【恐妻家】こんなはずじゃなかった…。結婚して15年後、夫がそう思ってしまった理由とは?
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こんにちは、ニシムラマコジです。結婚生活において、非常に重要な問題の一つとして「家事の分担」というものがあると思います。当然我が家でも同じような問題がありましたが、結婚当初はお互いがお互いを気遣い、なるべくバランスが良くなるよう、夫婦間でうまいこと分担ができておりました。ところが、結婚して15年経った今、そのバランスはどこへやら…。今では家のことのほとんどを僕がやるのが当たり前になってしまいました。たとえば僕が「風呂掃除したよ」と言っても、妻から返ってくる言葉は「あっそう」の一言だけ、なんて日も。なんでこんな感じになってしまったのか、自分でもよくわからないのですが…一体どうしてそうなってしまったんでしょうね?
まあ外で働く妻に比べ、自宅で仕事をすることの多い僕の方が、時間的に家のことをやるのに都合がいい、というのは間違いありませんが…。でも僕が家のことをほとんどやるようになってから、妻の機嫌が悪い日が明らかに減った気がするので、もうこれでいいかな、と思ったりもします。妻の機嫌さえ良ければ僕は幸せですので…僕はこれからも、心の中で「なんでこんな感じになっちゃったんだろう?」と思いながら、一生懸命家事に励もうと思います。
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<登場人物紹介>
ニシムラマコジ:この漫画の作者。家庭内ヒエラルキー最下位。
妻:作者より2歳年下。ニシムラ家の絶対王者。
■現在や過去に我が家で起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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