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【一宮市】天丼が大好きな料理長が開発した一宮の新たな名物弁当をご紹介! 「尾州御用 天めし太田」

でめ地域ニュースサイト号外NETライター(一宮市)

2023年1月より一宮の新たな名物弁当として発売された「尾州御用 天めし太田」を皆さんはもう食べてみましたか? 

「尾州御用 天めし太田」は、和食店の神楽饗が開発した天ぷらのお弁当で、色んなところでぱぱっと美味しく食べられるように作られています! 

天めしとは・・・天丼にとろろをかけて食べる賄いご飯が発祥の天めしは、とろろ芋と追いタレを混ぜ、天麩羅にかけご飯と一緒にいただきます。鰹出汁が香る深みのある甘さが特徴で、また食べたくなる味です。

商品の種類はこちら! 

  • えび天めし 1,200円
  • とり天めし 1,000円
  • 掻揚天めし 1,200円
  • なす天めし 1,000円
  • 天むす 680円

※価格は、店頭受け取り・配達などの条件により変動します。

お弁当のパッケージには、真清田神社の桃花祭をイメージしたイラストも描かれています。

手のひらに収まる箱の横幅もいい感じ☆ 

それでは、早速お弁当の内容をご紹介していきますね! 

まず、天めし太田の面白いところは、どの種類にも、ちくわが入っているところなのです! 

「天ぷらのちくわってみんな大好きだから」と料理長の長沼さんからお話を伺い、なるほど! と思いました☆ お店の方々と具材を決めていくときにも、ちくわは満場一致で決まったそうですよ♪ 

それから何よりタレが決め手とのことで、どんな味か楽しみに食べてみると、本当にすごく美味しかったです!!! 

甘めとお話を伺っていましたが、想像する”甘い”とは少し違っていて、だしの旨味・甘みだと感じました。

水は一切使わず、鰹と鯖がふんだんに使われ作られているそうです!!! クセもなくて、思わずうなるおいしさでした☆☆☆ とろろ芋との相性もよかったです♪ 

次に、下の写真の搔揚天めしをよ~く見てみてください☆ 

ナスの天ぷら等が通常より小さめにカットされていることにお気づきですか? 

天ぷらの丼ぶりって通常、ご飯と天ぷらを別々に食べることが想定され作られていることが多い中、一緒に食べられることを目標としているとのことで、天丼が大好きな長沼さんだからこその発想だと感動しました! (今回の天めしでは、まだそれは実現していないそうです。)

天むすは、ぱぱっとお腹を最速で満たしてくれる、地元の人にはたまらないお弁当です☆ 海老がプリプリでした♪ 

新幹線の中で食べるとより一層美味しそうです☆ 

天めし太田は今後、一宮・尾州の新たな名物にするべく、「サービスエリア等でも販売できたら」というビジョンもあるそう! 

「群馬県の登利平のようなお弁当の文化を築いていけたら」との夢も語って頂けました☆☆☆ 

夢の話を聞いていると、ワクワクして、長沼さんの夢が叶いますように! と応援したくなります! 

夢を語る姿は何より代えがたく、キラキラして見えるもの☆ 

今後、伊勢名物の赤福や、浜松の銘菓うなぎパイのように、色んなところで見かけることを期待しています!!! 

地域の皆さん、全国の皆さんも、一宮市の新たな名物弁当「天めし太田」をぜひ覚えてくださいね♪ 

THE KING SALMON 神楽饗(外部リンク)
愛知県一宮市中島通1-26
TEL : 0586-64-5822(平日9:00〜18:00)

地域ニュースサイト号外NETライター(一宮市)

一宮市をこよなく愛す、地域ニュースサイト号外NET一宮市担当ライター。一宮市の旬な話題を求め、日々市内を駆け巡っている3人の子供達の母。得意分野は食レポ。一宮モーニングや尾州織物など一宮市が誇る文化を探求中。好きなアーティストがBTSなので、時々一宮市におけるBTSの記事を書く時がある。プラハ在住の時期があり、海外にも目を向けた言葉を届けたいという想いが強い。気持ちはいつも20代、でも実際は40代の、自称まだおばさんじゃないお姉さん。座右の銘は、Love my self , Love your self

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