こんにちは！業務スーパーを愛用して食費3万円台をキープしているみさむーこと安藤未紗です。
物価高や値上げが続いている今、食費を抑えるのって本当に大変ですよね。私も、食費を3万円台にキープしつつ、なんとかやりくりしています。でも、どうしても「今月は食費がピンチ…！」という場面、ありますよね。私もそんな状況にひんぱんにおちいる一人です。そんなときに試している工夫を、今回はいくつかご紹介します！

リメイクできるメニューをフル活用

まずは、リメイクしやすいメニューを献立に取り入れることです。
例えば、肉じゃがを翌日はカレーに、ポトフを翌日はシチューに、という風に1品を別メニューにリメイクしてピンチを乗り越えています。
さらに、冷凍庫に残っている冷凍野菜を活用して「リメイク感」を消す工夫も。
たとえば、肉じゃがをカレーにリメイクするとき、冷凍ブロッコリーや冷凍ほうれん草を加えるだけで彩りも良くなり、リメイクとは思えない仕上がりになります。
物価高で買い物を控えたいときでも、冷凍庫をしっかり活用すれば、家族も満足する食卓が作れますよ。

ストック棚をチェックして宝探し

次にとりかかることは、使いかけの乾物や缶詰、ソースなどがないかストック棚の総点検です乾物や缶詰、調味料など、使いかけで忘れていたものが意外と見つかることがあります。
例えば、少し残ったお好み焼き粉や缶詰があれば、それをメインに献立を考えることも可能です。
お好み焼き粉があれば冷蔵庫の余り物野菜と組み合わせてお好み焼きに、缶詰は一品料理としても大活躍。新たに買う食材を最小限に抑えられるので、家計の負担が減るのはもちろん、食品ロスも防げます。

冷蔵庫を整理して「逆算献立」

冷蔵庫にあるものを活用するのも、物価高を乗り越えるポイントです。
冷蔵庫をざっと整理して中に残っている食材をチェック。冷蔵庫にあるものと組み合わせやすい食材を少しだけ買い足します。私の場合、鶏むね肉やひき肉、豆腐など手頃な価格でアレンジが効く食材を選ぶことが多いです。
さらに、冷凍庫に常備している業務スーパーなどで購入した冷凍野菜をフル活用。たとえば、余った冷凍野菜を中心に「この野菜と組み合わせるなら何を買えばいい？」と逆算して献立を考えると、無駄なく食材を使い切れます。

食費ピンチも工夫で乗り越えられる！

物価高や値上げが続いていると「今月はもう赤字かも…」と不安になること、ありますよね。でも、ちょっとした工夫で食費のピンチは意外と乗り越えられるのです。
今回ご紹介したように、リメイク献立やストック活用、冷蔵庫整理をしてみるだけで、節約になるだけでなく、食品ロスも減らせます。赤字になりそうだからと諦める前に、一度立ち止まって「今あるもので何ができる？」と考えてみませんか？少しの工夫でピンチをチャンスに変えられるかもしれませんよ！

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