韓国情報を配信しているSAYONです。韓国へは月1で渡韓しているのですが最近、韓国人の友人も日本へ続々と遊びに来ています。


日本旅行の楽しみの一つがグルメ。周りはリピーターが多いので、日本の食べ物は食べつくしたのでは？と思ったのですが、最近一番多いリクエストが【すき焼き】。
牛肉と野菜を甘く煮て、生卵を付けて食べる食べ方が新鮮だそうです。


今回、大阪・梅田にある【焼肉・しゃぶしゃぶ たちばな ヒルトンプラザイースト店】へ食べに行きました。

美しい黒毛和牛ロース肉

すき焼きは、地方によって調理方が違いますが今回は、割り下を使った関東風でした。

この調理法の違いも韓国人にとっては興味深かったようです。

お肉だけでなく、野菜もしっかりと。しいたけの花切りも日本っぽいと感動していました。

確かに韓国で何度も食事をしていますが野菜の飾り切りはあまり見たことがなく、外国人には珍しく感じるのも納得でした。



いい感じに味がしみてきています。

お肉がいい感じになったところで生卵をつけていただきました。口の中でとろけそうな柔らかさで美味い！

「また食べたくなる味だ！」と韓国人の友人たちも感動していました。



最後の〆は、うどん。韓国の〆は、ご飯を入れて焼きめし風にするポックンパが多いので、うどんは嬉しそうでした。



お店の方に伺うと実際、2日連続ですき焼きを食べに来た韓国人のお客様もいたそうです。
韓国には、すき焼きに少し似た「プルコギ」という料理もあるので、馴染みやすい味なのかもしれません。鍋を囲んで和気あいあいと食事を楽しめるのもいいと思います。

外国人が好む日本食と言えば、寿司、ラーメン、焼き鳥、焼き肉とイメージしますが今は、すき焼きも人気です。
おもてなしの候補に入れてみてくださいね。