小郡の花火大会「夢HANABI」は、コロナ禍は分散打上で開催されていて、今回は４年ぶりに大会形式（１か所）で開催されました。

今年は「愛郷」というテーマで、地域住民の方達がふるさとを誇りに思い、発展につながるようにという願いが込められているそうです。

西鉄天神大牟田線 大保駅方面から会場へ歩く道中。
当日は物凄く混むので、早めに１７時ぐらいから会場近くをうろつきながら、はま寿司で夕飯を食べて19時頃に余裕の会場入りをしました(笑)

小郡運動公園のところにゴミ捨てコーナーがありました。
全国の花火大会でゴミ問題が取り上げられていますが、こうしてゴミ捨てコーナーがあるのは有難いですね。観覧する側のマナー向上も気を付けたいものです。

とは言っても、若い頃はどうしても気付けない部分がありますので、こういうゴミ捨てコーナーにも限界があるので大人達は、ゴミを持ち帰るなど運営への配慮や協力もしていきたいものです。

花火大会や祭りと言ったら、やはり屋台の出店ですね。
どこも、大盛況といった感じで、とにかくとんでもない人口密度でした（汗

自分達が子供の頃では考えられない、冷やしシャインマスカットも販売されていました。

やはり昭和世代の自分としては、祭りといえば「はしまき」です。

屋台の出店で見かけると、テンション上がって必ず買ってしまいます(笑)

例年、見る場所は適当に見ていましたが、今回は会場マップの観覧おすすめスポットにもあるように、野球場のスタンド観覧が今年はＯＫということで、今回は野球場で見ることに！

外野席側が見やすそうだったので、外野席へ。
地面も芝生で寝転がっても気持ちいい感じでしたが、レジャーシートを持っていけばよかったなと思いました(笑)

打ち上げは２０時からで、１９時５５分にナイターの照明を落とします、とのアナウンス。
こんなに明るくて花火綺麗に見えるのかな、と心配していましたが、いらぬ心配でした(笑)

外野席からの花火は凄くキレイにみられて迫力も凄く、感動しました！

子供の時、若い時は花火大会に協賛している企業の名前の読み上げなんかには全く興味がありませんでしたが、こんな素敵な花火大会を実現するには沢山のスポンサーが必要で、そういった協賛企業の協賛金などで成り立ちますので主催の、みい青年会議所さんやスポンサー企業に感謝の気持ちで聞き耳を立てるお年頃になりました(笑)

花火大会も無事に終わり、皆さん急いで帰路へ向かうのですが、帰りはさすがに行きよりも人が一気に集中します。凄い人だかりが西鉄 大保駅方面へと向かっています。

時間に余裕のある方は、ゆっくりして人だかりが落ち着いてから帰った方が安全ですね。

やはり花火は現地に行って、屋台の出店で食べ物を買って、場の雰囲気を楽しむのが最高ですね。最近は車の中から「あ、花火上がってるよ！」で済ますパターンも増えてましたが、極力現地に行ってみたいよね！と子供達とも話しました。

今年は色んな祭りや花火大会も開催されていて、楽しく夏を過ごせています。
ようやく、日常を取り戻して子供達や、若者達が笑顔で楽しく過ごしているのを見るのは本当に幸せです。

家族もまた来年も小郡の花火大会に行きたい！と言っていたので、会場に行くと何かと疲れますが、それよりも楽しい気持ちが勝ちますので、来年もまた見に行こう、そう思える素敵な花火大会でした。

主催について

一般社団法人 みい青年会議所

電話：0942-72-8137
花火大会会場：小郡運動公園

公式ホームページ：http://miijc.ogori.net/