【吉野家】15店舗&期間限定!希少部位マキの「牛重」食べてみた
吉野家の「牛重~リブロース~」を食べてみました。「牛重~リブロース~」は、吉野家が2024年7月25日より期間限定で発売した商品です。販売期間は2024年8月24日24時まで、価格は1,207円です。ご飯の増量は追加50円です。
「牛重~リブロース~」で使用しているのは、米国産の牛1頭から1kg程しか取れない希少部位「マキ」です。「マキ」はリブロース芯の周囲を覆う部位で、その形状から、フカヒレや三日月とも呼ばれるのだそう。
牛肉専門のバイヤーが熟練の目利きにより、「マキ」の仕入れと商品化が実現したのだそうです。いずれにせよ、希少部位と聞くと食べてみたくなります。
しかもこの「牛重~リブロース~」は使用する牛肉の部位だけでなく、食べられる店舗まで非常にレアなのです。以下の一都三県の15店舗でのみ食べられます。
埼玉県:浦和仲町店、川口芝店、16号線庄和町店、17号線与野店、東浦和店
東京都:蒲田東口店、荻窪北口店、下石神井千川通り店、東久留米下里店、西八王子駅北口店北口店
神奈川県:藤沢南口店、16号線磯子丸山店、尻手店、川崎駅前店
千葉県:16号線五井店
今回は、たまたま地元の店舗があったので「牛重~リブロース~」を食べることができました。
それでは、非常にレアな「牛重~リブロース~」を食べたレポートをお届けします!
「牛重~リブロース~」はお新香、みそ汁付きです。ご飯は普通盛りです。
厨房を眺めていたところ、冷蔵庫から牛肉を取り出し、フライパンで丁寧に焼いているのが見えた通り、提供までは少し時間がかかります。
リブロース「マキ」の枚数は8枚です。ほぼご飯が見えないくらいに、牛肉が敷き詰められています。リブロースのカーペットや〜!
「隣の芝生は青い」と言いますが、隣でうな重を食べていた人からは、きっと「隣のマキは茶色い」と思われていたに違いありません。
いかがでしょうか、この厚みは!?
焼くとさすがに「マキ」のサイズも縮むのですが、厚みはしっかりあって驚きました。
「マキ」を頬張ると、柔らかくジューシーな部位だということが分かります。味は濃厚で、良い牛肉を食べているというのが実感できます。ずっと噛んでいたいくらいです。
醤油ベースの特製焼肉たれは、「マキ」本来の牛肉の美味しさを邪魔しない、あっとりとした美味しさを感じます。
このサイズ、厚みの美味しい希少部位をしっかり8枚。店舗限定ですが、やはり吉野家のバイヤーの“仕入れ力”が発揮されているのでしょうね。
店舗数が限られていますので誰にでもオススメできるものではありませんが、吉野家の期間限定商品として、希少部位のリブロース芯の周囲を覆う部位「マキ」の「牛重」があったことを覚えておいてください。いつか全国展開する日も来るかもしれませんので。
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