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【東近江市】70年以上も続く新春恒例の「初恵比須祭」が、今年も1月9日と10日に執り行われる予定です

どうのるも地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

東近江市の玄関口のひとつであるJR能登川駅からほど近い位置にあるお社、能登川神社(能登川恵比須宮)。

明治時代に能登川駅が開業することにともなって、こちらに勧請された神社であると伝わっています。

主要な祭礼として、毎年1月9日と10日に「初恵比須祭」が執り行われています。

駅前というアクセスしやすい立地もあってか、商売繁盛や五穀豊穣、家内安全や交通安全などを願う方々が大勢足を運ぶので、普段は静かな境内が祭事ではにわかに賑わいます。

今年2025年も1月9日と10日に開催される予定であり、縁起物の販売(吉兆頒布)や福もちまきも実施されます。

※2024年開催時の模様
※2024年開催時の模様

※2024年開催時の模様
※2024年開催時の模様

縁起物の飾りは、100円から1000円程度のお手頃な価格帯です。
先述しましたように駅チカなお社なので、JR能登川駅の東口からであればゆっくり歩いても約5分ほどでたどり着けます。

※2024年開催時の模様
※2024年開催時の模様

70年以上続けられている、地域の伝統行事。2025年の運気上昇を願いに、ちょっと足を運んでみてはいかがでしょうか。
開催両日の空模様が好ましきものとなるよう、お祈り申し上げます。

【初恵比須祭】
開催地
滋賀県東近江市垣見町798
主催
能登川恵比須宮奉賛会
開催日
2025年1月9日・10日

地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

かつて「そこを制する者が天下を制する」といわれた近江国。聖徳太子ゆかりの地であり、数多くの太子伝説が今に残る東近江市。そして安土城や観音寺城など、戦国時代の城跡がある近江八幡市。そんな歴史深き故郷の文化や伝統、美味しい食べ物や飲み物、楽しいレジャーや賑やかなイベントなどなど……至らぬところばかりの若輩者ではございますが、皆様に諸々をお伝えする一助となれれば幸いにございます。

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