身長144cmと超小柄な体型を「コンプレックス」から「個性」と考え方を変え、パーソナルスタイリストとして活動しているHappY（ハッピー）です。 筆者は一般的に低身長と言われる150cmよりもさらに低い144cm。モデル体型とはかけ離れているからこそ、どうやったらスタイルアップして見えるかを研究しています。

みなさんは鏡を見て「お！なんか今日はいい感じ」と思う時と「なんか太って見える気がする」と思う時ありませんか？人間には目の錯覚があって、体重は同じなのに、痩せて見える日、太って見える日、背が高く見える日、背が低く見える日があります。

目の錯覚をうまく利用すれば体重は変わらなくてもスタイルアップできますよね！そこで今回は「このアイテムでスタイルアップが叶う方法」をお伝えしたいと思います。

ウエスト位置を騙して脚長に見せる

トップスにデニムを合わせたこちらのコーディネート。「ウエストはここ」とわかりやすいコーディネートですよね。筆者は40代でだんだんと重力にも逆らえなくなり、お尻やお腹が垂れてくる年齢。

そこで投入するのが「ジレ」です。

1枚ジレを羽織ってみました。ジレを羽織ることでコーディネートが「縦のシルエット」になります。そして付属のベルトを、通常のウエストの位置より上でキュッと結ぶことによって、ベルトから下が脚に見えてしまう目の錯覚です。

同じようにプリーツスカートでもやってみましょう。

腰やお腹の膨らみが気になるお年頃です。

ジレを羽織ることで、シルエットが縦になります。お腹や腰回りの膨らみもうまくカバー。ウエストをベルトでキュッと絞ることで、ウエスト位置を目の錯覚で変えているのです。

早速自分に似合うジレを探してみよう

「ジレってハードルが高い」という声をよく聞きますが、パンツスタイルにもスカートスタイルにも羽織りやすくて、意外と合わせやすいのです。

羽織るだけで縦に伸びるシルエットが作れるし、お腹やお尻をうまく隠してくれるので1枚あると超便利です。

ぜひショッピングに出かけて見かけた際には、手にとって羽織ってみてくださいね！

筆者のインスタでは、小柄でもスタイルアップして見えるコーディネートを動画で紹介しています。ぜひこちらも合わせてご覧ください。

また、ブログでは着膨れを回避してくれる「【9割プチプラ】大人40代はGU「ヘビーウェイトスウェットナロースカート」が大正解！」を紹介しています。若い子向けのイメージがあるGUを40代が着ているのでこちらも合わせてご覧いただけると嬉しいです。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます

※プロフィールからフォローしていただくと、ユニクロファッションの新しい情報をチェックできます。