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【名古屋市】ユッケ感覚で食べることができる名物レアロゼが"とろとろ"食感で絶品!「牛炙 名駅別邸」

羽矢旬良ライター(名古屋市)

家族の記念日に、焼き肉を食べに行ってきました。伺ったのは「牛炙(うしあぶり)名駅別邸」さん。地下鉄国際センター駅から徒歩2分、名駅からも徒歩圏内、お店の横には格安の立体駐車場があるという、電車でも車でも行きやすくとても便利な立地で営業しているお店です。

お店の入り口はビルの1階にあり、中に入って右手の呼び鈴を押すと、お店の方がやって来て席まで案内してくれます。

事前に予約を入れており、この日は階段を上った先にある2階席でした。

席についてスライドドアを閉めると個室になります。隣席とは板で仕切られているだけなので、音は普通に聞こえてきますが、仕切りがあるだけで落ち着き感がありますね。

オーダーしたのは、「段戸牛と鳳来牛のレアロゼ食べ比べコース」です。飲み放題をなしにしましたので、1人6,500円でした。
前菜は「キムチとナムルの盛り合わせ」、サラダは「チョレギサラダ」です。お肉を食べつつ、間に食べるのにちょうど良い感じ。

そして、最初に運ばれてきたお肉が、楽しみにしていた「段戸牛と鳳来牛のサーロインレアロゼ」です。脂身と赤身がバランスよく含まれた部位を低温調理でロゼ色に熟成させたもので、焼かずにそのまま食べるんだそう。

さっそく食べてみたところ、ユッケのようにトロトロで今まで食べたことがない食感のものでした。とてもおいしい!

口の中でとろけるレアロゼを楽しみ始めてほどなくすると、塩タンが到着しました。ここから"お肉焼き焼きタイム"のスタートです。

ほとんど待つことなく、次々にコースのお肉が運ばれてくるので、ストレスなく食べ進めることができます。部位やお肉の種類もバラエティに富んでいてあきることがありません。

どんどん「焼いて」「食べて」と、いつも以上の量であるはずなのに、とめどなくおなかに入っていきます。

最後のホルモンまでおいしくいただきました。

お肉を食べた後のシメは、こちらも名物であるカレーでした。段戸牛と産地直送の野菜がたっぷり入ったカレーはコクがありとてもおいしい。

コースのデザート「自家製 杏(あん)仁豆腐」もさっぱりおいしくいただきました。

最後は、お願いしてあったメッセージつきデザートプレート 。今回は、たまたま「お祝いしたい」ことや「感謝したい」ことが重なっていたので、可能な文字数いっぱいまでメッセージをお願いしました。
文字をながめながら、あらためて僕たちの関係を熟成してくれた日々に思いをはせることになり、感慨深い思いがこみ上げてきます。そして、こうした思いを感じさせてくれる存在のありがたさを、しみじみと味わった夜になりました。

店舗情報

店名:個室焼肉 牛炙 名駅別邸
住所:名古屋市中村区名駅4-2-9 名駅クリスタルビル1,2F
TEL:052-433-6488
営業時間:17:00~(土日祝はランチ営業あり/閉店時間は曜日により変動の可能性あり)
休日:不定休
駐車場:なし
公式Instagram

ライター(名古屋市)

名古屋生まれの名古屋育ち、現在は近郊在住。ライトなものからディープなものまで、名古屋のリアルを主観を添えてお伝えします。

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