【PostCoffee】タンザニアの中深煎りコーヒーが激うま!
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。
コーヒーのサブスクとして人気の「PostCoffee(ポストコーヒー)」。
厳選されたスペシャルティコーヒーを数多く取りそろえています。
今回は「コーヒーのサブスクシリーズ」第6弾として「PostCoffee タンザニア シミランワダ」をご紹介します。
PostCoffee(ポストコーヒー)とは?
2020年2月からスタートしたコーヒーのサブスクリプションサービスです。
年間20ヶ国の農園、200種類以上のスペシャルティコーヒーのラインナップが並び、約30万通りから「コーヒー診断」を行い、お好みのコーヒーが導き出されます。
3種類(約45g) × 3杯分ずつから、月額1,480円(税込1,598円・送料込み)〜となっています。単品の購入も可能です。(2023年5月現在)
また、ギフト商品やおすすめセット、単品での購入など、サブスク以外にもその都度購入することも可能です。
PostCoffee タンザニア シミランワダ
PostCoffee タンザニア シミランワダ
生産国:タンザニア(Tanzania, United Republic of)
地区:タンザニア南部ソングウェ州ヴワワ地域(Southwest, Songwe Region, Vwawa)
農園:Mr Nzunda
標高:1,540~1,600m
品種:ケント、コンパクト(Kent, Compact)
精製:ウォッシュド
価格:45g(540円税込)150g(1,382円税込)300g(2,570円税込)※2023年6月現在
PostCoffee タンザニア シミランワダの特徴
公式サイトでは、キリッとしたスパイシーさとビターな香り、ブラックベリーのような果実味あふれる深煎りのコーヒーと記載されています。
PostCoffee タンザニア シミランワダの焙煎度合い
焙煎度はダークとなっています。見た目は、シティロースト程度です。
今回のレシピ
コーヒー豆:中細挽き8g(お好みで調節してください)
ドリッパー:メリタ1×1陶器フィルター
ペーパーフィルター:カナエ紙工(台形1~2杯用 無漂白 ブラウン)
お湯の量:約130~150ml(お好みで調節してください)
お湯の温度:沸騰してから20〜30秒経過した90度前後(お好みで調節してください)
今回は、メリタ式の1杯分である8gでハンドドリップしています。
蒸らし(30秒)
蒸らしは約30秒行い、炭酸ガスが抜けるまで待ちます。
ドリッパー上部まで一気に注ぐ
お湯をメリタ陶器フィルター1×1の中央に向けて一気に注ぎます。
メリタは「の」の字を描く必要はなく、抽出速度はドリッパーによってコントロールされるため、安定した速度で淹れられます。
ドリップコーヒーの完成
今回は、PostCoffee タンザニア シミランワダを2分45秒で抽出しました。
【PostCoffee タンザニア シミランワダの感想】
個人的な感想は、次のとおりです↓(5つ星評価)
酸味:★★★
苦味:★★
コク:★★
甘味:★★★
スパイシーな香りと柑橘系の甘い香りが広がります。
味わいについては、ココアのようなほろ苦さとベリーのような爽やかな酸味、ブラウンシュガーのような甘味もあり、全体的にバランスがとれた中深煎りのコーヒーです。
後味はレモンようなすっきりとしたキレのある味わいが特徴となっています。
こんな人におすすめ
・甘味とほどよい酸味を楽しみたい
・スパイシーでキレのあるコーヒーが好き
・苦味と酸味が強すぎない、バランスの良いコーヒーを飲みたい
参考サイト:PostCoffee公式サイト
上記の記事を参考にしながら、おうちコーヒーの第一歩につながれば幸いです。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。
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