アメリカと日本の知育菓子「おえかきグミランド」を比べてみました。ちょっと違うのが面白いです。
今回ご紹介するのは、クラシエの知育菓子「おえかきグミランド」。最近ではアメリカでも販売されているので比べてみたいと思います。左側がアメリカ版、右が日本版です。
よく見ると左のアメリカ版は「かわいいグミランド」、日本版の「おえかきグミランド」と微妙に名前が違います。Kawaiiという言葉が海外でも通用するからなのかな。
パッケージの裏には作り方が書いてあります。
アメリカ版は英語です。
アメリカ版の箱を開けてみると、まず入っているのは内袋。
内袋の中に入っていたのがこちら。
日本版は内袋がないので入っていた内容物がこちら。
内容物は似ていますが、アメリカ版の小袋には英語、日本語を含め全8種の言語で中身が書かれています。
作ったグミをのせる背景シートが入っているのはアメリカ版のみです。
グミランドは小袋に入っている粉を水で溶いて色を作り、グミを作っていくという知育菓子。
それぞれのトレーの右側にある黄、赤、青をベースに色を混ぜて作っていくのですが、ベースとなる黄色や青色も微妙に違います。味は共通で黄色はレモン、赤はグレープ、青はソーダ味です。
日本とアメリカで使える色素の種類が違うのかな、なんて考えながら色作りをすると面白いですよね。グミの粉に型を置いてカラフルなグミを作ります。
作る過程は動画にしてあるので詳しく見たい方はどうぞ。
完成したグミがこちら。上がアメリカ版、下が日本版です。
味は微妙に違うのかもしれませんが、正直違いは分かりませんでした。
今回はアメリカと日本の知育菓子を比べてみました。日本は過剰包装なんて海外から批判されることもありますが、アメリカ版の方がパッケージが箱付きで背景シートもついていて豪華だったという気がします。一方で日本のグミランドは、パッケージの透明部分から中のグミ型が見えて好きなグミ型を選べるという良さがあります。皆さんだったら、どちらが良いと思いますか?
商品情報
クラシエ Popin' Cookin' おえかきグミランドとかわいいグミランド